ブックタイトルメカトロニクス10月号2020年

概要

メカトロニクス10月号2020年

38 MECHATRONICS 2020.10　新型コロナウイルス感染の予防と治療に役立つ基礎代謝量も測定できる自動身長計付き体組成計。特徴は、①身長／体重／体組成／基礎代謝量を同時に、約10秒で高速測定、②カラータッチパネルで簡単入力が可能、③2ポート（USB／RS232C）により、システムへの連携も可能、④キャスタ＆伸縮性支柱で移動も便利、⑤豊富なエビデンスをもち、4-コンパートメントモデル（4C）法を基にしたタニタ社の最新の体組成分析アルゴリズムを搭載、など。AD-6551自動身長計付き体組成計（株）エー・アンド・デイ　東京都豊島区東池袋3-23-14　高粘性液／凝固物の取り出しを簡単に行うために開発したシリコンラバーヒータ。特徴は、①ステンレス板に全面焼結した熱板のため、ドラム缶／ペール缶／1斗缶などに直接フィットし、熱効率が高くなっている、②温度調節はセンサをヒータの表面に取り付け、直接温度をコントロールしている、③温度調節器が一体化されているため、取り回しが簡単で、また締め付け金具がワンタッチ式のため、非常に簡単に取り付けできる、など。ドラム缶用シリコンラバーヒータオーエムヒーター（株）　名古屋市天白区原1-601高効率ハイブリッドヒータを搭載した製品。特徴は、①上部800Wハイブリッドヒータは、最大60mm角の広範囲均一加熱から、ピンポイント加熱までフレキシブルに対応、②下面プリヒータには25ゾーン、合計15000W中波長高速IRパネルを搭載し、多層ハイマス基板も短時間で内部までしっかりと加熱、③リワーク中の基板のストレスを軽減し、品質と信頼性を確保する、④リワーク対象ICのリードパターンと基板パターンを画像処理で認識し、自動で搭載する機能を搭載、⑤BGA/CSPはもちろん、QFP、QFN、LGAなど、あらゆる部品に対応、など。ERSA HR 600/3 Pハイブリッドリワークシステムダイナテックプラス（株）　千葉県柏市柏の葉5-11-13ソルダペーストが溶融する際の、標準試験片や極小部品の鉛直方向に対して変位する現象を非接触レーザ変位計で計測することにより、定量的にソルダペーストや極小部品のぬれ性を評価できるSMTテスタ。特徴は、①変位検出による新しいぬれ性評価方法、②ソルダペースト：JISZ3284-4 4.5準拠、③付属の専用治具で容易な試料製作、④追従性と再現性の良い加熱制御、⑤リフロー実装と近いプロファイル加熱、⑥非接触レーザ変位計測により、高感度なぬれ性試験を実現、など。SDM-4000SMTテスタ山陽精工（株）　東京都八王子市東町7-6土を使わない吸水性土のう。特徴は、①水に浸すことで土のうと同様に使用することができ、乾燥すれば再利用可能（NDシリーズに限る）のため、様々な場所の水対策に利用可能、②3分の吸水で使用でき、軽量かつ頑丈、強固で破れない、③400gの軽さから、わずか3分のスピード吸水で土のう状態になる、④天然素材の麻袋と肌に優しいポリマを使用、⑤焼却してもダイオキシンが発生しない、⑥屋外で陰干しすると、約1割の大きさまでもどり、再利用が可能、⑦海水対応の新開発高吸水性ポリマを使用している（NSDシリーズ）、など。アクアブロック吸水性土のう（株）昭電　東京都墨田区太平4-3-8雷サージから計装機器を保護する信号／低圧電源用SPD。特徴は、①JIS C 5381-1:2004 試験クラスに対応、②最大放電電流は20kA（8／20μs)と高耐量、③10kA（8／20μs）±15％の誘導雷サージ（接地間）を検出し、本体前面に動作表示を表示、同時に警報接点を出力、④Imax以下の検出では保護機能を持続、⑤動作表示と警報接点によりSPDの保守管理が省力化可能、⑥本体の交換に工具を必要としないプラグイン構造、⑦設置端子と取り付け足、DINレールは絶縁されている、⑧定格電流（最大負荷電流）は200mA、⑨壁取り付けとDINレール取り付けの両方に対応、など。DA2 シリーズ信号／低圧電源用SPD（株）第一エレクトロニクス　東京都足立区一ツ家1-11-13　強力で効率の良い噴射力を極めて低いノイズレベルで実現した、エネルギー効率の高いフラットノズルを搭載したセイフティエアガン。特徴は、①新しい噴射技術を採用したユニークなデザインにより、圧縮空気が最適利用されている、②空気力学的なノズルのデザインにより、空気導入を最大化する効果が得られる、③独自設計に基づき、各オリフィスにおいても導入エリアの最適化が得られる、④エアノズルは高機能素材ザイテルを使用、など。SILVENT 59002Wセイフティエアガン（株）テンコーポレーション　東京都中央区日本橋浜町3-16-7　同社の高電力密度／ 高効率のChiP電源モジュールを使って開発し、入力電圧28V、出力電圧3.3～12V、出力電力最大1000Wを実現したVITA-62準拠電源。特徴は、①MIL-COTS VPXアプリケーション向けVITA-62準拠の電源に、ラック幅6U（6.6×9.2×0.9インチ）モデルを追加、②厳しい環境に適した堅牢性を有する、③出力電圧や電力レベルをユーザー仕様に合わせてカスタマイズすることも可能、④MIL-461F／704F／1275E規格に適合、など。ラック幅6U OpenVP X 伝導冷却シャーシシステム用モデルVITA-62準拠電源Vicor KK　東京都品川区西五反田8-9-5請求番号K5181 請求番号K5185請求番号K5182 請求番号K5186請求番号K5183 請求番号K5187請求番号K5184 請求番号K5188