ブックタイトルメカトロニクス4月2020年

概要

メカトロニクス4月2020年

18 MECHATRONICS 2020.4設計製造・機械要素（名古屋 設計・製造ソリューション展／機械要素技術展）　冷却水の流れをひと目で確認できるフローモニタ。特徴は、①金型における冷却水の流入口または出口の配管に設置、②赤／黄色の2色の羽根が回転するため、視認性に優れ、低流量時でも流体の流れが確認可能、③使用流量範囲は2～20? /分、④流量計などを設置するよりも低コスト、⑤同社独自の交換可能なモニタレンズを採用し、視認性の低下に対応、⑥モニタレンズ外れ防止のストッパを装備、⑦配管作業性に優れた構造、など。FMC-30-3F ／ 4Fフローモニタ日東工器（株）　東京都大田区仲池上2-9-4　生産品の切り替え時のミスをなくし、段取り替え時間を大幅に削減できるアシストインジケータ。特徴は、①生産品目に合わせて登録した目標値を、コントローラから一括で各インジケータに送信できるため、機器ごとに用紙を見ながら確認をする必要がなく、作業効率が向上、②送り量を調整し目標値に合致したことを、LEDやコントローラで確認できるため、確実性が向上、③1日に複数回の段取りがある場合に最適、など。Ethernet 対応タイプアシストインジケータ（株）イマオコーポレーション　岐阜県関市千疋2002　同社製スクリューキャップテスタ『DTXS／Aシリーズ』専用の手動回転補助治具。特徴は、①つまみを回し続けることで、測定サンプル回転を継続して測定することができる、②サンプルに合わせたアタッチメントと組み合わせることで、簡易試験機として様々なトルクを測定することができる、③角度計と組み合わせて、トルク－角度の関係を分析することも可能、④標準型3機種、角度計搭載可能な3機種の計6機種をラインアップ、など。SDT シリーズ手動回転補助治具（株）イマダ　愛知県豊橋市神野新田町字カノ割99　1ショット当たり5μ?からの定量の液体を安定吐出する小型ソレノイド式定量吐出ポンプ。特徴は、①調整ねじにより可動鉄心のストロークを調整することで吐出量の変更が可能（5～50μ? /ショット、50～100μ? /ショット、100～200μ? /ショット）、②繰り返し精度±1％で、吐出量安定性に優れている、③ダイヤフラムがシールすることにより、サイフォン現象による液体リークを防止するシャットオフ機能、④自吸式で呼び水不要、など。LSP シリーズ定量吐出ポンプSMC（株）　東京都千代田区外神田4-14-1請求番号D5041 請求番号D5043請求番号D5042 請求番号D5044