ブックタイトルメカトロニクス2月号2020年

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概要

メカトロニクス2月号2020年

18 MECHATRONICS 2020.2センサ・計測出力DC4~20mA/0~10Vで、3種類の出力スケーリングが可能な製品。特徴は、①屋外での使用が可能(IP65/66/67)、等価光幕輝度測定(HD2021T7)、②UVA、UVB、UVCのスペクトル領域と400~1050mmの帯域において、光および放射量を、照度(lux)、輝度、等価光幕輝度(cd/m2)あるいは放射照度(W/m2)として、0~10Vまたは4~20mAの信号に変換して出力、これらのアナログ出力は指定のフルスケール値に校正されて出荷される、③様々なアプリケーションに対応してスペクトル応答の調整が可能なフィルタとフォトダイオードを採用して設計されている、など。HD2021T照度/輝度/放射照度/等価光幕輝度トランスミッタ(株)サカキコーポレーション 大阪市住吉区遠里小野5-10-25プロセス溶液の濁度や測定対象の濃度を可視光および近赤外光、紫外光を用いて測定するプロセス分析計。特徴は、①pHや導電率の測定にも対応、②プラントの配管中や貯留タンク、反応槽などのプロセス中の各個所に設置することにより、リアルタイムに定量的なデータを得ることが可能、③一部のガスへの対応も可能、④プロセス中における濁度・色度測定のほか、プロセス溶液、ガスに含まれる成分の濃度検出、微量汚染物質の検出による品質管理を可能とする、⑤インライン測定により、リアルタイムの測定、「見た目」の色とにごりの数値化、管理コストの削減、などのメリットがある。optek 社製プロセス分析計日本カンタム・デザイン(株) 東京都豊島区高松1-11-16用途で選べる10.1~17インチの5サイズを用意し、薄型コンパクト、UPS標準内蔵設計で、市販PCを採用されている現場の置換に最適なパネルマウント型PC。特徴は、① Intel Atom QuadCore Apollo Lake E3940 1.6GHz、②ハイパフォーマンス、③低消費電力、④ファンレス、⑤アイソレーション電源内蔵しており、電源ノイズに強く信頼性が高い、⑥高速携帯通信LTE(オプション)で、直接クラウドへアクセス、⑦モジュールおよび屋内/屋外アンテナ(オプション)、⑧無線LAN/Bluetooth(オプション)で構内ネットワークに簡単接続、Bluetoothバーコードリーダやプリンタなど無線で接続、など。AP4B IoT シリーズパネルマウント型PC(株)アルゴシステム 東京都中央区八丁堀2-16-3多機能な予兆センサと省配線で多点管理が可能になる同社の伝送システム「ユニバーサルライン」を組み合わせたセンサユニット。特徴は、①トラブルの予兆を察知する予知保全を行うことで機械や設備の停止を回避し生産性の向上、最低限の修理/修繕でコスト削減を実現、②1対の電線があれば最大2000点の計測管理が可能、③センサは機器に直接取り付ける接触型と離れた場所へ設置する非接触型を用意、④接触型は超音波、低周波、温度、振動を計測可能、⑤非接触型は超音波、低周波、放射温度を計測可能、⑥専用ソフトウエアで最大10年間のデータをグラフ管理可能、など。予兆センサーシステムセンサユニット豊中計装(株) 大阪府豊中市名神口3-7-131インチサニタリ管の中を流れる流動性のある物質中に含まれる、空気などの異物の検出、流れている物質の組成の変化を検出する誘電率測定装置。特徴は、①φ1.0mm以上の気泡の検出および物質の組成変化を高感度で検出可能、②管内をながれている物質中に含まれる異物を高速に検出できるので、物質を流したまま検出可能、③電気的な材料の定数に応じた出力を出すので、多種の異物の検出が可能、など。EPS-1001誘電率測定装置(有)啓 東京都町田市三輪緑山2-4-178回路分の故障/状態表示を集約した、CC-Link対応の110角アナンシェータ。特徴は、①受配電盤の省スペース化、省配線化に貢献、②故障/状態入力×8点、外部操作入力×2点、警報出力×2点(重故障、軽故障)を標準装備しており、入出力が豊富、③動作モード切り替えに対応しており、入力個別に重故障(点灯色:赤)、軽故障(点灯色:アンバー)、状態(点灯色:白/緑/青/赤)の動作モードを自由に設定可能、④CC-Link通信(オプション)により、故障または状態情報の遠方監視が可能、⑤テスト機能で、入力を加えずシーケンス(故障/状態表示、警報出力、通信出力)動作を確認可能、など。FSA-110アナンシェータ(株)第一エレクトロニクス 東京都足立区一ツ家1-11-13接点1点モデルのLoRa無線機。特徴は、①1点の接点入出力を1台で行うことができ、LoRa無線にてIoTゲートウェイにデータ伝送を行える、②無線機間通信機能を使用するにより、同製品への接点入力信号をLoRa無線で伝送し、遠く離れた場所の同製品に接点出力可能で、この機能は同製品1台への接点入力信号を複数台(最大50台)の機器に対して、一斉にLoRa無線で伝送可能、③無線通信には、IoT向け無線技術の1つであるLoRaを使用しているため、親機となるIoTゲートウェイHLR-GWや、無線機間通信では対となる同製品まで、最大見通し5km通信することができる、など。HLR-C1LoRa無線機菱洋エレクトロ(株) 東京都中央区築地1-12-22映像からイベント検知してスロー撮影するハイスピード監視システム。特徴は、①ハイスピードカメラに新たな要素である「コンピュータビジョン」と電流や電圧、音などのセンサデータを収集する「データレコーダ」を掛け合わせることで、いつ起こるか分からないイベントを検知し、発生の瞬間前後をスーパースローで撮影、②スーパースロー撮影と多彩なトリガモードで瞬間を逃さない、③イベントを検出し自動で保存、通知、④小さいから場所を選ばず、どこへでも持っていくことができる高い機動力、⑤輝度グラフの変化や、各種センサの波形など、様々な手法でイベントを察知して撮影、など。PhotoCam Detectorハイスピード監視システム(株)フォトロン 東京都千代田区神田神保町1-105請求番号B5041 請求番号B5045請求番号B5042 請求番号B5046請求番号B5043 請求番号B5047請求番号B5044 請求番号B5048