ブックタイトルメカトロニクス10月号2018年

概要

メカトロニクス10月号2018年

MECHATRONICS 2018.10 29エレクトロニクス総合（C E AT E C J A PA N）同社従来機種の処理能力が向上されたモデルのモジュラー型産業用コンピュータ。特徴は、① RAMを2GBに、フラッシュメモリを16GBに増強、より高性能のCPUを採用し、従来モデルより処理能力を3～5倍向上、画像認識アプリケーションにも高速で対応、②システム性能：ARM1.3GHz デュアルコア、2GB RAM、eMMC 16GB、③OS：Linux、④堅牢なアルミダイカストハウジング：防塵防水 保護等級IP67、耐EMC、耐振動、耐衝撃、⑤使用温度範囲：-20～70℃、⑥サイズ：幅132×高さ86×奥行35mm、⑦重量：669g、など。MICA 2モジュラー型産業用コンピュータハーティング（株）　横浜市港北区新横浜1-7-93.2×2.5×1.0mmサイズで57fsの低位相ジッタを実現した差動出力水晶発振器。特徴は、①長年培ったフォトリソグラフィ技術を用いて高周波（100～170MHz）の基本波水晶振動子を開発、②新たに低ノイズ設計された差動発振用ICを採用することでフロア雑音-162dBc/Hzを実現し、位相ジッタ57fstyp.のLVDS差動出力水晶発振器を実現している、など。主な仕様は、公称周波数範囲：100MHz～170MHz、出力対応：LVDS、動作温度範囲：－40～85℃、総合周波数許容偏差：Max.±50×10-6、電源電圧[VCC]：＋3.3V、など。NP3225S[ ]差動出力水晶発振器日本電波工業（株）　東京都渋谷区笹塚1-47-1同社のモジュールをコア部分に採用した、Seeed社開発のIoT開発ボード。特徴は、①1つ目のボードは、セルラー通信とセルラーベースの測位サービスによりRaspberry Piコンピュータの機能を増強するRaspberry Pi HATでu blox LARA R2 LTEカテゴリー1モジュールシリーズを搭載し、複数のバリエーション（USA AT＆T、USA Verizon、Europe）を用意、②2つ目のボードは人やペット、資産を対象とした低消費電力の位置追跡装置の製作に不可欠なハードウエアを提供するWIO LTE Cat M1 / NB1 Trackerで、Arduino IDEを使用してプログラミングでき、Espruino（JavaScript）にも対応、など。Raspberry Pi HAT、WIO LTE Cat M1/NB1 TrackerIoT開発ボードユーブロックスジャパン（株）　東京都港区赤坂4-8-612G-SDIで最大16×16のマトリクス構成が可能で、8K、4K信号のルーティングを強力にサポートする製品。特徴は、① 入出力は12G-SDI、6GSDI、3G-SDI、HD-SDI、SD-SDI、ASIに対応、②信号種を意識することなく（自動認識）運用が可能、③電源の冗長化が可能、④システムの中核となるルーティングスイッチャの冗長化を図ることで、安心、安定運用が可能、④SNMP監視システムへ組み込める、⑤電源、ファン、CPUステータスの他にSDI信号の入出力有無、クロスポイントエラーなど各種ステータスを監視可能、⑥障害発生および回復のタイミングでマネージャーにSNMPトラップを送信、など。MFR-100012G／6G／3G／HD／SD／ASI対応ルーティングスイッチャ（株）朋栄　東京都渋谷区恵比寿3-8-1簡単な操作で効率化に貢献し、かつ、さらに軽量化した磁束校正器。特徴は、①パルス電圧波形発生を行う、②インダクタンスを使用した校正器と比較し、小型軽量化で取り扱いが簡単、③校正対象器と接続することで、DRIFT、MEAS、RESETを自動で行うリモート機能を搭載している、④0.1mWb～10Wbまで校正可能、⑤測定結果は見やすい有機ELで表示、⑥リモート機能搭載で作業効率が向上、など。CFG-1000磁束校正器電子磁気工業（株）　東京都北区浮間5-6-20必要最低限まで小さくした、INTEL 製EPM240T100C5Nを採用したCPLDボード。特徴は、①外部オシレータも実装でき、最低限の回路構成で使うことが可能、②大規模PLDボードとして使用できる、③回路の変更が容易にできる、供給電源は2ピンのコネクタから＋3.3Vを供給する、④INTEL社提供の無償ソフトウエアにて開発が可能、など。ボードサイズ：52×52mm（取り付け穴ピッチ：44×44mm：4-φ3.2）、CPLD：EPM240T100C5N（lntel）、オシレータ：KC7050シリーズ相当（3.3Vタイプ）周波数は任意選定可能、など。T-CPLD01CPLDボード（株）タートル工業　茨城県土浦市西根南1-12-4無線通信などの用途で使用されるバンドパスフィルタ。特徴は、①周波数は600MHz～30GHzの範囲で、希望の周波数の製作が可能、②使用周波数が800MHz帯の場合は、VSW1.3以下、挿入損失2.5以下の高性能なフィルタを製作できる、③フィルタは、他にハイパスフィルタやローパスフィルタなども製作可能、など。600MHz ～ 30GHzバンドパスフィルタα TM －ウェーブ　福岡市城南区片江3-28-28しみやしわの原因となるUV-Aから日焼けの原因となるUV-Bまでの紫外線領域の紫外光を検知するシリコンを利用した紫外線フォトダイオード。特徴は、①高感度フォトダイオードと低感度フォトダイオードの信号差分を取ることで、フィルタなしで可視光領域をカットし、紫外光成分の検知できる、②フィルタがないためアプリケーションの薄型化やフィルタによる光の減衰を防げる、小型の透明樹脂パッケージに搭載したことでウエアラブル端末での設計自由度が広がる、など。主な仕様は、受光面積（1素子PD）：0.2mm2、感度波長範囲：250～1000nm、動作周囲温度：－20～70℃、など。S-5420紫外線フォトダイオードエイブリック（株）　千葉市美浜区中瀬1-8請求番号K5125 請求番号K5129請求番号K5126 請求番号K5130請求番号K5127 請求番号K5131請求番号K5128 請求番号K5132