ブックタイトルメカトロニクス8月号2017年

概要

メカトロニクス8月号2017年

36 MECHATRONICS 2017.8　敏速／クリーンで非常に精密な仕事が可能な独JOKE社製超音波研磨装置。特徴は、①1台で2役のラッピングポリッシングシステム、②振動モードが強モード45ワットと弱モード25ワット作業で選択、③狭い細かい表面仕上げ、溝磨きが可能、④アルミ金型から超硬金型、プラスチック、ダイキャスト、ダイス、プレス、鍛造など、バリ取り／研削／研磨／鏡面仕上げが可能、⑤先端工具など各種豊富に取り揃えている、など。ENESKA 2-1超音波研磨装置（有）伊藤商会　埼玉県川越市野田町1-14-66サイズが小さくても高い性能を有する小型薄型圧縮ロードセル。特徴は、①負荷範囲1～500kgfの測定用途向けに設計されている、② 5ポイントNIST構成証明書付属、③高精度、④小型サイズ、低重量モデル、⑤外径：9.6～19mm、⑥頑丈なオールステンレス鋼の構造と高性能抵抗器ひずみゲージにより、優れた線形性および安定性が得られる、⑦温度補償はケーブルの小型回路基板で行われる、⑧滑らかで平らな表面への取り付けを考慮して設計されている、など。主な仕様は、印加電圧：5VDC、最大7VDC、定格出力：公称2mV/V、など。LCKD ／ LCMKD シリーズ小型薄型圧縮ロードセルオメガエンジニアリング　東京都江東区木場2-17-12NorCom社が開発した、光を使った「OLT」試験方式によって、1度にグロス、ファインリークをすべてカバーできるグロス／ファインリークテスタ。特徴は、①『410』は卓上型の低価格なコンパクトモデルでフロリナートを使用せず、グロスリークを約10秒で検出可能。タッチパネル操作でPCも不要でグロスリークの少数試験に最適、②『2020』はグロスリークからファインリークまで対応したハイエンドモデル。一度の試験でグロスからファインまでのリークを検出できるため無駄な手間もかからず早く試験可能で、量産レベルの試験にも対応しており、MEMSなどウエハレベルで試験を行うことも可能、など。NorCom410 ／ 2020グロス／ファインリークテスタハイソル（株）　東京都台東区上野1-17-6きわめて小さい曲げ半径を実現する、複合ケーブル。特徴は、①外被にTPE材質を用い最小曲げ半径がケーブル直径の6.8倍という最小級の値を実現、②－35℃の温度環境にも対応できほぼ無制限の耐油性を備える、③冷凍倉庫など厳しい環境における可動用途での導入に適する、④広さ2,750㎡を有する社内試験施設の温度管理された試験室において実条件下での機械的／温度負荷テストに合格している、⑤チェーンフレックスの寿命予測計算ツールを使って要件のパラメータを入力するとダブルストロークでのケーブル予測寿命を求められるため要件に最適なケーブルを探すことができ、コスト削減にも貢献、など。CF29曲げ半径複合ケーブルイグス（株）　東京都墨田区錦糸1-2-1広帯域反射防止コーティングもラインナップする製品。特徴は、①発散する光源からの光を、球面収差を取り除きつつ一点に集光するようデザイン、②レーザダイオードからの出力の集光を含むアプリケーションに最適、③コンピュータ設計により最適化され、球面収差を取り除き、高次の光学的諸収差を最小化する、④低Fナンバーの採用により高い集光能力を実現、⑤広範な光学系に容易に組み込めるよう光学設計データを公開、⑥未コート、425～675nmにおいて反射率を1.5％未満に抑えるVISコーティング、600～1050nmにおいて反射率を1.5％未満に抑えるNIRコーティングが付いたコート品を用意、など。25mm 径サイズ精密ガラス非球面レンズエドモンド・オプティクス・ジャパン（株）　東京都文京区本駒込2-29-24連系台数に制限のない太陽光発電用パワーコンディショナ。特徴は、①今後の業界標準方式となるステップ注入付周波数フィードバック方式を採用しており連系台数の制限がないので、メガソーラなどの構築が簡単に行える、②システム導入のコストと時間を削減。太陽光発電の系統連系協議のための試験が不要で、導入コストと時間を削減できる、など。主な仕様は、出力容量：9.9kW／10kW、絶縁方式：高周波絶縁方式、直流入力 入力運転電圧範囲：DC150～570V、効率：93％以上（定格出力時、力率1.0設定の場合）、など。SANUPS P73J太陽光発電用パワーコンディショナ山洋電気（株）　東京都豊島区南大塚3-33-18回路分の故障／状態表示を集約する、CC-Link対応の110角アナンシェータ。特徴は、①入出力が豊富で、故障／状態入力×8点、外部操作入力×2点、警報出力×2点(重故障、軽故障)を標準装備、②動作モード切り替えに対応、③入力個別に重故障（点灯色：赤）、軽故障（点灯色：アンバー）、状態（点灯色：白／緑／青／赤）の動作モードを自由に設定可能、④CC-Link通信（オプション）により、故障または状態情報の遠方監視が可能、⑤テスト機能搭載、⑥入力を加えることなく警報表示、警報出力、通信出力の確認が可能、⑦設定機能搭載。有機ELディスプレイによるガイダンス表示で設定が容易、など。FSA-110アナンシェータ（株）第一エレクトロニクス　東京都足立区一ツ家1-11-13自然災害の危険を音声で伝える受信機。特徴は、①地盤の急傾斜地での崩落、滑り、構築物の倒壊などの危険が予測または、想定される場所に簡単に、設置即稼働することができる、②災害などにより立ち入り禁止危険地帯へのセンサ設置はドローンによる安全設置が可能、③内蔵の低速加速度センサ及び傾斜センサにより3軸方向の加速度と前後左右方向の傾きの挙動を電気信号として検知、④内蔵マイクロコンピュタで処理、⑤初期設定した加速度変位量／傾斜変位角度などの設定値（任意可変）を超えた場合に安全地域に設置された受信機側に無線で警報を送信、など。SMLC-2000 システムシリーズ受信機（株）イ・エム・テクノ　神奈川県伊勢原市鈴川17請求番号H5181 請求番号H5185請求番号H5182 請求番号H5186請求番号H5183 請求番号H5187請求番号H5184 請求番号H5188