ブックタイトルメカトロニクス6月号2017年

概要

メカトロニクス6月号2017年

30 MECHATRONICS 2017.6赤外線技術を用いたガス計測モジュール。特徴は、①1つのモジュールで最大3種のガスまで計測可能で、そのモジュールを複数接続すれば、さらに多くのガスを計測可能、②あらゆるドリフトの原因を補正可能なアルゴリズムを有する、③設計保証で8年間の動作を保証、④定期的に0補正を行うだけで、性能維持が可能、⑤単一ガス、規定の濃度を測る標準も用意している、⑥青果物貯蔵ガス濃度モニタ／高電圧の絶縁ガス漏洩検知／排出ガス濃度モニタなどの用途に適してる。メモリ機能により100通りのレシピを記憶させることが可能な、再現性に優れた自動研磨機。特徴は、①3相モータを制御でき、高精度な可変スピード、負荷に影響されないトルクやスピード、優れた加速性や素早い停止、正転＆逆転、過負荷の防止が可能、②ポリシングヘッド自動ロック機能により、安全に使用できる、③200～220Vと水の供給を接続するだけで使用できるため、設置場所を選ばない、④プレートを照らすLEDライトが装備されているため、加工中のサンプルの状況を確認しやすい、⑤液晶タッチパネルですべての機能をコントロール可能、など。手のひらサイズで、高パルスエネルギー／短パルス／低コストを実現したナノ／ピコ秒LD励起個体レーザ。特徴は、①高い安定性と信頼性を追求した筐体は、幅広い用途に対して最適なツールとして使用可能、②高パルスエネルギー：～ 40mJ（Q1シリーズ）／～100mJ（Q2シリーズ）、③短パルス：＜10ns、④レーザダイオード寿命：＞10億ショット、⑤ファイバ出力モデル対応可能、⑥完全空冷デザイン、⑦EthernetまたはWi-F（i オプション）によるリモート制御、など。FAVシリーズニードル弁広範囲な流量の調節が可能なニードルバルブの自動弁。特徴は、①従来からニーズの大きかったバルブの自動化に対応し、4-20mAまたは1-5Vのアナログ信号により駆動可能、②独自のバルブ機構により、微小流領域から極めて広い幅を調節できる、③レンジ幅が広く、流体の元圧に大きな変化が生じてもバルブの調節によって目的の流量にでき、実験／技術開発など、予め設定条件が予測しにくい場合にも適している、④どのレンジでも微調節が可能なため、バルブの選定ミスから起きるコストや納期の削減／短縮が可能、など。【（株）フロント】複数ガス同時計測モジュールガス計測モジュール【（株）アイ・アール・システム】GSR-5000BT2 次元ウェアラブルリングスキャナ中国GENERALSCAN社製の2次元ウェアラブルリングスキャナ。特徴は、①2次元イメージャを搭載し、指に装着することによりハンズフリー操作を実現、②重量は約48gと小型／軽量、③利き手に応じてスキャナの向きを180度回転させることができるため、左右どちらの手でも使用可能、④2次元イメージセンサにより、QRコードなどの2次元シンボルやGS1 Databarの合成シンボルを読み取り可能、⑤Bluetooth V4.0を搭載し、各種デバイスとコードレスで接続可能、⑥通信／充電用のUSBケーブルと、コンタクトレス充電用の充電パットが付属している、など。【アイニックス（株）】GM5010／5020非導電性ラベル素材高級感のあるダークメタリック調の質感を付与した非導電性ラベル素材。特徴は、①メタリック調でありながら電気を通さない性質をもつため、従来のアルミ蒸着タイプのラベル素材では実現が難しかったレーザプリンタでの印字や電子レンジでの加熱処理にも対応可能、②ツヤタイプ（GM5010）、マットタイプ（GM5020）の2アイテムをラインアップし、従来のアルミ蒸着タイプのラベル素材とは少し風合いの異なる、シックで意匠性に優れたラベルを手軽に制作することが可能、など。【リンテック（株）】Q1／Q2／Q-PICOシリーズナノ／ピコ秒LD励起個体レーザ【（株）東京インスツルメンツ】Mark Two／Xカーボンファイバ3Dプリンタ宇宙／航空機、自動車、医療、生産工場など、強度と軽量化を求める部品に最適なMarkforged社製カーボンファイバ3Dプリンタ。特徴は、①鉄と比較し、1/4 の軽さで10 倍の強度でありながら、加工しづらい素材が、誰でも簡単に複雑な加工が可能、②金型も不要、③精度が50μ m または100μ m で、現行のハイエンド3D プリンタと比較しても高い精度を実現、④導入費用や材料費も低コストを実現、⑤炭素繊維、ガラス繊維、ABS樹脂、ナイロン、PLA、ケプラなどとの複合印刷が可能となり、アルミよりも高い強度対重量比を有する部品、工具、器具を印刷することが可能、など。【（株）ディジタル・ストリームス】MECATECH334自動研磨機【ケメット・ジャパン（株）】TISMεシリーズ極薄フィルム／塗工膜厚さ計持ち運びができ、配線は電源（AC）だけで使用可能な極薄フィルム／塗工膜厚さ計。特徴は、①非接触測定により、極薄膜を0.01μmの分解能で測定（材質による）、②測定材料の材質／構造／厚さ／分光波長などにより、透過／反射式を選択することで正確な測定が可能、③極薄のプラスチック／セラミックス／カルシウムなどの測定分解能が高く、今まで測定できなかった網目状フィルムも自動計測システムで測定、④金属に塗布された塗工膜も測定可能、⑤小型で軽いため、移動が簡単で高い所にも設置可能、⑥操作性がよく、30分ほどで簡単に設定できる、など。【T・I・T】F5129 F5133F5130F5131 F5135F5132 F5136請求番号請求番号請求番号請求番号請求番号請求番号請求番号請求番号F5134