ブックタイトルメカトロニクス7月号2016年

概要

メカトロニクス7月号2016年

ポータブル日射計／データロガ、他????????????????????????????設計製造・機械要素（設計・製造ソリューション展／機械要素技術展）14 MECHATRONICS 2016.7ポータブル日射計／データロガ機器組込用NDIR方式CO2センサモジュール2 次元レーザプロジェクタ太陽光発電計測信号変換器（RS485）マルチインタフェース対応IoTゲートウェイ3 次元超音波風向風速計HD2102.21 ＋ LP471PYRA03.5K30LP-HFD DEA485SC-LSBCHD2003　公共／産業用太陽光発電において長年豊富な実績をもつデルタオーム全天日射計クラス2（またはクラス1、ISO9060 標準準拠、WMO要求適合）をプローブとして接続し（標準ケーブル長5m）、全天日射量を測定、データ保存するポータブル測定器／データロガ。特徴は、①測定器本体のデータロガ機能は、1秒～1時間の可変インターバルで最大38,000 の測定データが保存でき、保存データはRS232C ／USB2.0を介してPCにダウンロード、②太陽光発電サイトの現場における全天日射量のモニタ、チェック用として、長期間にわたる日射量の計測、データロギングが可能、③プローブを取替えることにより、測定器本体は照度、輝度、PAR（光合成放射）、UVA、UVB、UVC の測定にも使用できる、など。　CO2濃度測定を必要とする量産ホスト機器への組込み用に開発されたローコスト、コンパクトサイズ（51 × 57 × 12.5mm）、メンテナンスフリーのCO2センサモジュール。特徴は、①精度、長期安定性に優れるNDIR（非分散型赤外線吸収法）方式を採用し、そのユニークな測定方式は日本においても特許取得済み（JP3990733）、②測定範囲0～5,000ppm（ 拡張測定範囲～10,000ppm）、精度±30ppm ± 3％ rdg.で、経年ドリフトを自動補正するABC 機能（自動ベースライン校正機能）を備えており、ホスト機器への出力はリニアアナログ出力、UART-Modbus、③空調、空気衛生、自動車、省エネ、バイオ、測定機器など、広範な分野における多彩な用途を満足できる、など。　CNCやCADシステムで作成された、多角形、円形、文字、数字などの様々な図形要素を、赤色またはグリーンレーザの輪郭線で直接ワークテーブルやワーク材の上に照射する2次元レーザプロジェクタ。特徴は、①レーザ光によって図形の輪郭線が照射されると、作業者はどの位置に木材や金属の構成部材などのワーク材を置けば良いかが即座に、非破壊／非接触で、簡単かつ正確に行えるため、作業効率は飛躍的に向上、②高さ6mでの照射エリア10×10m（拡がり角80×80°）、レーザ照射精度高さ1m当り0.5mm、照射周波数50Hz のちらつきのないレーザ照射が可能、③3Dキャリブレーションを行うことにより、3D 表面（曲面、段差面）へのレーザ照射も可能、など。　外形わずか122（W）× 120（H）× 56（D）mm のハウジングに、μ V（全天日射計）、Pt100 抵抗値× 2（気温計および表面温度計）、Hz 周波数（風速計）の入力を備え、これらの測定値をRS485 のデジタル信号（Modbus-RTU）に変換して出力するコンパクトデザインの気象信号変換箱。特徴は、①日射計の個体感度設定、各入力に対する出力スケーリングも可能、②ハウジングの保護等級はIP65で、そのまま屋外での設置も可能、③姉妹機種の『DEA420.2 はRS485（Modbus-RTU）出力に替えて、測定信号をDC4 ～ 20mAでアナログ出力（DEA420.2 の温度入力はPt100 抵抗値およびT 熱電対各1 入力）、④太陽光発電システムにおける省スペース、省配線、省コストに貢献、など。　USB、HDMI、SDなど多彩な接続インタフェースに対応するメイン基板と3G基板で構成され、絶縁タイプRS485ポートを搭載したIoTゲートウェイ。特徴は、①メイン基板のCPU部には、Telechips 社TCC8925 △（Cortex-A5）SoCを使用したCPUモジュール（MAMEDOA5LiteH）を搭載し、Linux OSで動作、② 3Gと共に100 ／ 10M LAN、IEEE802.11n 無線LANインタフェースを搭載しており、高速のネットワーク接続が可能、③データ計測、大型ディスプレーへの高精彩表示、LAN 接続（有線／無線）、携帯電話回線（3G）など、計測／通信の多様な用途に対応、④ケースはコンパクトながら堅牢で、電気的にも十分な産業用途耐性がある、⑤数量ロットを条件とする受注生産品、など。　可動部がなく、メンテナンスコスト、サービスコストを著しく低減できる超音波方式の3次元風向風速計。特徴は、風速、風向、U-V-Wによる風速要素、音速、音響温度を測定、②測定範囲0 ～ 70m/s、分解能0.01m/sで信頼性の高い測定が可能、③風向風速要素に加えて、気温、相対湿度、気圧の測定も行えるため、雨量を除くオールインワンの気象ステーションとして使用できる、④コンパスを内蔵しており、自動方位調整、方位出力も可能、⑤出力はRS232C、RS485 のシリアル通信インタフェース、DC4 ～20mA、DC0 ～ 1V などの電流、電圧出力を備えている、⑥オプションのヒータ機能により、超音波センサ上の氷結、積雪が防げるため、寒冷地での使用にも適している、など。●（株）サカキコーポレーション　大阪市住吉区遠里小野5-10-25請求番号 G5009請求番号 G5011請求番号 G5010 請求番号 G5013請求番号 G5012請求番号 G5014