ブックタイトルメカトロニクス9月号2015年

概要

メカトロニクス9月号2015年

MECHATRONICS 2015.9 33食品・薬粧・ケミカル（分析展・科学機器展）少量の樹脂サンプル（20g程度）でコンパウンディングができる少量小型二軸押出混錬機。特徴は、①1時間に2.5kg程度の連続生産も可能で、材料作りから生産までを1台でこなすことができる優れた小型エクストルーダ、②製薬、食品業界向けのHME法（Hot Melt Extrusion　溶融混練法）や連続造粒法の試験を行える（製薬向け装置GMP対応）、③測定データから、トルク、回転数、吐出圧力、温度、フローレートの経時変化／温度傾向／温度分布／混練条件の記録／異常が発生した際の警告メッセージの履歴／材料に混練中に生じる現象の推測などが分かる、④少スペースで設置可能、など。HAAKE Process11少量小型二軸押出混錬機サーモフィッシャーサイエンティフィック（株）　横浜市神奈川区守屋町3-9大型抵抗膜方式のフォースフィードバックタッチパネル。特徴は、①15インチサイズまでの大型化への対応が可能、②画面が大型化になるほど振動のばらつきや制御が難しくなるが、振動素子の配置や最適な振動波形の開発を進め商品化を実現、③タッチ入力時の感触を認識できる、④防塵／防滴に対応、⑤工作機械、事務機器、医療機器、POS端末などの用途に適する、など。主な仕様は、読み取り方式：抵抗膜方式、入力荷重：0.05～1N、入力方式：指、ペン、使用温度範囲：0～50℃、保存温度範囲：－20～60℃、など。フィルム／ガラスタイプフォースフィードバックタッチパネルSMK（株）　東京都品川区戸越6-5-5オイルミストが混合し汚濁したクーラドレンの油分濃度を、5ppm以下のきれいな水にするクーラドレン油水分離装置。切削油または研削油の立ち込める場所では、クーラー（冷房）の熱交換部にオイルミストが付着する。熱交換部で発生したクーラドレンにはオイルミストが混入し、ドレンと共に室外に排出されるが、同製品は自然落下による特殊フィルタ槽でクーラドレンを処理する。主な仕様は、処理能力：6L/h、全処理量13,000L（50ppm時）、使用最大冷房能力：14kW（60Hz）、など。CDB100 型クーラドレン油水分離装置（株）フクハラ　横浜市瀬谷区阿久和西1-15-5X線技術と安定した搬送方式で、最大80万錠／時の高い検査能力を実現し、固形剤全数検査に対応したX線錠剤内部検査装置。特徴は、①検査部は、金属検出機では検出できないSUS、ガラス、樹脂（プラスチック）などが検出できるなど内部検査の幅が広い、②検査は最小φ0.3mmの検出感度により、異物の検出が可能、③タッチパネルから生産情報の入力／表示、検査感度、検査条件の設定および表示が行える、④搬送設定や品種登録などさまざまな設定、調整が可能、⑤画面上に検査画面がリアルタイム表示でき、不良検出時の画像の記録が可能で、後の検証作業などに役立つ、など。TIE-XRX線錠剤内部検査装置池上通信機（株）　東京都大田区池上5-6-16小型で持ち運びに便利なタイプのアルミハンドポンプ。特徴は、①アルミニウムを使用した軽量タイプ、②作業効率の良い二段吐出タイプ、③圧力計（オプション）が見やすく、ポンプベースより突出しない、④塗装をしていないので、クリーンルーム仕様に最適、⑤最高圧力：50MPa、⑥オプションのフットサポートを取り付けることにより、高圧時でも安定した作業が可能、など。HP-3Sアルミハンドポンプ日東造機（株）　東京都墨田区亀沢2-4-10台湾のエアツールメーカー、KUANI GEAR社製の小型軽量のラチェットレンチ。特徴は、①高品質低コストを実現、②密閉式ラチェットヘッドにより故障原因となる外部からの粉塵などの侵入を防ぎ高い耐久性を実現、など。主な仕様は、差込角：9.52mm、最大トルク：54Nm、最高回転数：300rpm、質量：0.5kg、など。KI-2306ラチェットレンチアクト（株）　東京都江戸川区東葛西5-7-10燃焼管理に必要な02、COガス測定の他、ドラフト圧、差圧（オプション）測定機能を備えた、メンテナンスエンジニアに最適な燃焼排ガス計。特徴は、①ボタン操作で直感的に操作をすることができる、②センサ交換はユーザーが簡単に行うことが可能、③起動して30秒後に測定できる、④500メモリ内蔵で、PCソフト､プリンタに出力可能、⑤1つのコネクタで排ガス／温度／圧力を本体と接続、⑥ACアダプタ経由とUSB経由での充電が可能、⑦Android端末でのデータ確認、操作が可能（Bluetoothオプション）、など。testo 320燃焼排ガス計（株）テストー　横浜市港北区新横浜2-2-15紙パックの防水加工を施すフィルムや塗工膜を測定する極薄フィルム厚さ計。特徴は、①紙パックなどの生産ラインにおいて、紙面の上下（内側／外側）にコーティングされたフィルムだけの厚さを上下同時分離測定、②薄物1μm以下で透過ε測定方式で0.01μmまで分解可能、③導入時のイニシャルコストが安価、④小型軽量なので移動が簡単で設置も容易、⑤上下より同時測定のため短時間での測定が可能、⑥測定スパンが広く、ばたつきの影響による誤差が少ない、⑦既存の大型フレーム設備にセンサの交換だけでも可能、⑧配線は電源（AC100V）の1本のみ、など。TISM εシリーズ極薄フィルム厚さ計T・I・T　東京都練馬区西大泉5-32-12請求番号 J5133 請求番号 J5137請求番号 J5134 請求番号 J5138請求番号 J5135 請求番号 J5139請求番号 J5136 請求番号 J5140