ブックタイトルメカトロニクス9月号2015年

概要

メカトロニクス9月号2015年

16ワイヤレス温度・湿度・pHデータロガ、他オメガエンジニアリングMECHATRONICS 2015.9センサ・計測・制御（ センサエキスポジャパン）ワイヤレス温度・湿度・pHデータロガ粘着式表面温度センサ熱電対メス型コネクタボード（ジャックパネル）温度およびプロセスコントローラUWBT シリーズSA シリーズMJP シリーズPlatinum シリーズ　用途に応じて5種類のセンサから選択可能。スマートフォンやタブレットに接続するBluetoothワイヤレスデータロガ。熱電対、RTD、相対湿度、pHなどの専用センサで測定し、Bluetooth通信で測定データをスマートフォンやタブレットへ無料の専用アプリを使用して送信する。付属のPC用ソフトウエアで、計測、校正、ファームウエアをアップグレートすることもできる。専用アプリ上で、最大4つのデータロガを同時ペアリングし、デジタル、ゲージ、グラフ形式で測定データを表示することができる。また、最大1秒間に10回のサンプリングデータをスマートフォン／タブレット、もしくはUWBTデータロガ本体内に記録することができる。データロガのバッテリーは、付属の電源アダプタもしくはPCのUSBポートから充電可能。製品の特徴は、①9ヶ国語に対応したApple、Android、Kindleの無料アプリ、②UWBTデータロガを5つのモデルから選択可能（熱電対、RTD、相対湿度と温度、pH、温度）、③最大4つのデータロガを同時接続、④1秒間に最大10回のサンプリングデータを記録、⑤スマートフォンまたはタブレットの記録データをExcelデータとしてEメール、クラウドへ送信可能、⑥モバイルデバイス、コンピュータをUSB接続可能、⑦1回／分のロギングで150時間の計測が可能（ペアリングなしの場合）、など。　表面温度測定に適した様々な形状の粘着式表面温度センサ。SA1シリーズは、厚さが僅か0.025mmの粘着性の変換素子が先端に加工されており、応答速度0.15秒以下、耐熱温度260℃で、接着剤『OMEGABOND』を使用すれば耐熱温度315℃となる。SA2シリーズは、柔軟性があるシリコンゴムに粘着ホイル加工をしており、曲面利用や化学薬品耐性にも優れている。使用温度範囲は-50～200℃。両シリーズとも、剥き出し端末、ミニチュアコネクタ付を揃えており、熱電対タイプはK、T、J、Eから選択可能、など。　実験室や工場で、熱電対を多チャンネルで表示器やデータロガに接続する際に適した、様々な形状の熱電対メス型コネクタボード。特徴は、①交換作業が劇的に低減できる、②熱電対材質を使用しているため、計測精度にも優れ、最小10チャンネル、最大120チャンネルのコネクタボード（ジャックパネル）を選択可能、③熱電対タイプは全タイプを取り揃え、標準コネクタタイプ、ミニチュアコネクタタイプがあり、標準コネクタタイプにはミニチュアコネクタも差し込む事ができるデュアルタイプ設計となっている、など。　温度計測において、高精度な読み取り、管理を実現し、すべての機器にUSBポートが標準で付いており、ファームウエア更新、構成管理を簡単に操作することが可能な温度およびプロセスコントローラ。1/16および1/8DINモデルは、オプションでEthernetおよびRS232／RS485シリアル通信も利用可能。1/16および1/8DINモデルにおけるオプションの「オンボードEthernet」によって、機器をEthernetネットワークに直接接続することで、標準のTCP／IPパケットでデータを送信可能。オプションのシリアル通信はRS232またはRS485として構成でき、容易なASCIIコマンドまたはMODBUSで操作できる。製品の特徴は、①3色（赤、緑、黄）の視野角が広い9セグメントLEDディスプレイ、②ジャンパ設定不要でファームウエアのオプションボードの自動機能、③自動構成認識機能、④最大で1秒あたり20回のサンプリング、⑤9種類の熱電対、RTD、サーミスタのユニバーサル入力、⑥すべてのモデルにUSBを搭載、ファームウエア更新、データ転送、PC制御可能、⑦ランプ／ソークイベントを含む最大99のプログラム、⑧熱電対、RTD、サーミスタの高精度測定、など。●オメガエンジニアリング　東京都江東区木場2-17-12請求番号 J5009請求番号 J5010請求番号 J5012請求番号 J5011