ブックタイトルメカトロニクス7月号2014年
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メカトロニクス7月号2014年
14三次元超音波風向風速計、他(株)サカキコーポレーション太陽光発電システム用として多くの実績をもつHD9008.03(Pt100直接出力)の姉妹機種として開発された気温計。特徴は、①マイクロプロセッサ制御の、気温測定に適した露出型の温度センサ素子を使用し、円筒形のコンパクトサイズ(φ26×225mm)ながら、アンプ/変換器を内蔵しており、RS485/Modbus-RTUで測定値を出力、②RS485出力で、省配線、省コストに貢献、③姉妹機種のHD9008.03は測定値をPt100抵抗値で直接出力、HD9008.T7ACはDC4~20mAのアナログ信号で出力し、どちらの気温計も屋外で使用する場合は、太陽光や風雨から保護するプロテクションフードHD9007A-1(12層)またはHD9007A-2(16層)に挿入して使用、など。外形122(W)×120(H)×56(D)mmのハウジングに、μV(全天日射計)、Pt100抵抗値×2(気温計および表面温度計)、Hz周波数(風速計)の入力を備え、これらの測定値をRS485のデジタル信号(Modbus-RTU)に変換して出力するコンパクトデザインの気象信号変換箱。特徴は、①個体感度設定、各入力に対する出力スケーリングも可能、②ハウジングの保護等級はIP65で、そのまま屋外での設置も可能、③姉妹機種のDEA420.2はRS485(Modbus-RTU)出力に替えて、測定信号をDC4~20mAでアナログ出力(DEA420.2の温度入力はPt100抵抗値およびT熱電対各1入力)、④太陽光発電システムにおける省スペース、省配線、省コストに貢献、など。LSIラステム社製の複合タイプ風向風速センサ。特徴は、①風向測定にはホール効果センサ、風速測定には32ステップ光電ディスクを使用し、測定範囲0~60m/s、0~360°の風速、風向を高精度に測定し、それぞれDC4~20mAのリニアな電流信号に変換して出力、② PA樹脂およびアルミニウム製の風速用カップ、風向用ベーンが一体装備されているため、小サイズ(353×425×φ 59mm)、軽量(約700g)、コンパクトで、取付けも簡単、③姉妹機種には、風向、風速をリニアなDC0~1Vを出力するモデル、風向を抵抗値(0~2000Ω)で直接出力するモデル、風速を周波数(0~833Hz)で直接出力するモデルなど全4機種をラインアップ、④太陽光発電サイトでも使用されている、など。HD9008.T7SDEA485 DNA821RS485出力Pt100気温計太陽光発電計測信号変換器(RS485) 複合タイプ風向風速センサ●(株)サカキコーポレーション 大阪市住吉区遠里小野5-10-25請求番号G5012請求番号G5010 請求番号G5013MECHATRONICS 2014.7精度、長期安定性に優れるNDIR(非分散型赤外線吸収法)方式、ミニチュアサイズ(33.5×20×8.5mm)、重量わずか8gの量産機器組込用CO2 センサモジュール。特徴は、①NDIR方式CO2センサのエキスパートであるセンスエア社の20年におよぶ開発/量産実績により、世界最小(メーカー調べ)クラスを実現、②測定範囲400~2,000ppmと高濃度0.04~2%VOLの2バージョンがあり、どちらのバージョンも経年ドリフトを自動補正するABC機能(自動ベースライン校正機能)、ホスト機器への出力としてUART-Modbus、オープンコレクタを装備、③空調、空気衛生、自動車、省エネ、バイオ、測定機器など、広範で多彩な用途を満足でき、高精度、ローコスト、メンテナンスフリーを実現、など。S8機器組込用NDIR方式CO2センサモジュール請求番号G5011 可動部がなく、メンテナンス/サービスコストを著しく低減できる超音波方式の三次元風向風速計。特徴は、①風速、風向、U-V-Wによる風速要素、音速、音響温度を測定、②測定範囲0~60m/s、分解能0.01m/sで信頼性の高い測定が可能、③風向風速要素に加えて、気温、相対湿度、気圧の測定も行えるため、雨量を除くオールインワンの気象ステーションとして使用できる、④コンパスを内蔵し、方位調整、方位出力も可能、⑤出力は、RS232C/RS485のシリアル通信インタフェース、DC4~20mA、DC0~1Vなどの電流/電圧出力を装備、⑥オプションのヒータ機能により、超音波センサ上の氷結/積雪が防げるため、寒冷地での使用にも適している、など。HD2003三次元超音波風向風速計請求番号G5009 CNCやCADシステムで作成された、多角形、円形、文字、数字などの様々な図形要素を、赤色またはグリーンレーザの輪郭線で直接ワークテーブルやワーク材の上に照射する二次元レーザプロジェクタ。特徴は、①レーザ光によって図形の輪郭線が照射されると、作業者はどの位置に木材や金属の構成部材などのワーク材を置けば良いかが即座に、非破壊/非接触で簡単かつ正確に行えるため、作業効率は飛躍的に向上する、②高さ6mでの照射エリア10×10m(拡がり角80°×80°)、レーザ照射精度1m当り0.5mm、照射周波数50Hzのちらつきのないレーザ照射が可能、③長尺ワーク材に対しては、複数台を連携/連動させるマルチプロジェクションシステム(最大16台)も可能、など。LP-HFD二次元レーザプロジェクタ請求番号G5014設計製造・機械要素( 設計・製造ソリューション展/機械要素技術展)