ブックタイトルメカトロニクス3月号2014年

概要

メカトロニクス3月号2014年

22 MECHATRONICS 2014.3センサ・計測・制御　機械的な微小変位を電気的に拡大し、その測定値をデジタル表示する電気マイクロメータ。特徴は、①1chと2ch仕様があり、被測定物の寸法／形状／位置／振れなどをすばやく正確に把握できる、②デジタル表示の最小単位は0.1μm、最大測定範囲は±999.9μm、③表示値をゼロに合わせるゼロセットをワンタッチで行える、④2ch仕様では検出器を2本組み合わせることで、被測定物の厚み／段差／傾きなどを簡単に測定できる、など。デジメック電気マイクロメータ（株）第一測範製作所　新潟県小千谷市坪野826-2　GigEインタフェースを採用した産業用GigEデジタルエリアカメラ。特徴は、①PoE対応小型白黒CMOSカメラ、②画素サイズはVGAで、最大300fpsの高速フレームレートを実現、③ CMOSはグローバルシャッタタイプ、④トリガ設定／露光モード／デジタルゲイン／黒レベル／画像サイズ／画像ビニングなど、多彩な設定機能を搭載、⑤GPIOコネクタ標準装備、⑥35×35mm角の小型ケースで、レンズはCマウントに対応、など。PXEB300VTHM産業用GigEデジタルエリアカメラプライムテックエンジニアリング（株）　東京都文京区小石川1-3-25　水質／水温の常時簡易測定に最適な電気伝導率指示計。特徴は、①水質（LED9段階／3色（緑／橙／赤）表示）と水温（LED7段階／2色（緑／赤）表示）の2段表示、②RoHS対応可能、③温度変化に即応する温度補償機能搭載、④水質をアナログ感覚で表示、⑤センサを取り付けして電源ONで一発測定、⑥アラーム設定可能でリレー出力より機器の制御が可能、⑦測定範囲（自動温度補償）：0～3.0μS/cm、⑧測定水温：5～40℃、など。7772電気伝導率指示計テクノモリオカ（株）　東京都江東区永代2-31-15　圧延銅箔やめっき銅の厚みを自動測定する膜厚自動測定システム。特徴は、①高精細基板／インピーダンスコントロール基板製造に有効、②測定ポイントを任意マトリクス指定可能、③ガーバにより測定個所を設定可能、④4端子検査法により膜厚値を高精度算出、⑤測定結果をEXCEL出力し、膜厚差をビジュアル化、⑥測定値分析やドキュメント作成に最適、⑦最大基板厚：5mm、⑧測定膜厚：1.00～99.99μm、⑨最小測定値：0.01μm、など。CTM-5040膜厚自動測定システムダイナトロン（株）　東京都北区滝野川7-2-13　車両の乗り心地や輸送状況の計測に最適な長時間振動記録計。特徴は、①ユーザー先や海外の工場内の装置振動にも持ち込み簡単、②手のひらサイズの本体1つで簡単振動計測、③標準添付のmicroSDカード（2GB）に0.5m秒サンプリングで約33時間の記録が可能、④3軸加速度センサ内蔵、⑤外部センサの取り付けも可能で、3チャンネルのデータロガとして様々な計測に対応、⑥専用付属ソフトウエアでデータ取り込みも簡単、など。MVP-SD長時間振動記録計マイクロストーン（株）　長野県佐久市新子田1934　PC不要で、カメラを液晶テレビやモニタのHDMIコネクタに接続するだけで画像を見ることができるHDMIデジタルモニタ出力付きカメラ。特徴は、① SDK（DLL）提供可能、② HDMIVer1.2、③ レンズマウント：C マウント（レンズは付属しない）、④出力：USB2.0（8bitデジタル出力）／HDMIVer1.2、⑤USB規格：USB2.0 バルク転送／ストリーミング転送、⑥寸法：50（W）×47（H）×79.9（D）mm、⑦電源電圧：DC5V（ACアダプタ付属）、など。USB2.0 インタフェース内蔵HDMIデジタルモニタ出力付きカメラ（株）アートレイ　東京都杉並区高円寺北1-17-5　医療用／分析機器などの組み込みに最適な小型圧力センサ。特徴は、① HFE：SUS316L製／HFET：チタン製の二重ダイアフラム構造の圧力エレメント、②ダイアフラム部がφ17と小型、③温度補償回路内蔵により、温度特性が良好、④圧力の種類：ゲージ圧、⑤定格圧力が0～-100kPa／0～100kPa／0～500kPa／0～1MPaの4タイプを用意、⑥過大圧力：定格圧力の200％、⑦適用媒体：気体および液体（接液部材質を害さない物）、など。HFE ／ HFET シリーズ小型圧力センサ（株）センシズ　東京都八王子市明神町2-12-8レーダパルス解析やI/Qデータの取り込みを500MHz帯域幅で行うことができるI/Q解析帯域幅500MHzオプション。特徴は、①このオプションにより、シグナル・スペクトラム・アナライザR&S FSWはスペクトラム・アナライザの掃引周波数で500MHz帯域幅のI/Qデータを解析可能となる、②レーダパルス解析に最適、③500MHzの解析帯域幅はパルス解析オプションR&SFSWK6の能力を向上させ、スペクトラム・アナライザ単体でより高度なレーダパルスのオンライン解析が可能になる、④今まで時間がかかっていたオフライン解析の手間と時間を省くことができ、レーダ送信機の開発を加速させる、など。R&S FSW-B500I/Q解析帯域幅500MHzオプションローデ・シュワルツ・ジャパン（株）　東京都新宿区西新宿7-20-1請求番号C5057 請求番号C5061請求番号C5058 請求番号C5062請求番号C5059 請求番号C5063請求番号C5060 請求番号C5064