メカトロニクス7月号2012年 page 26/60
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26気象データロガ、他(株)サカキコーポレーションMECHATRONICS 2012.7 室内空気質のモニタ、制御用として開発された室内型温度/湿度/CO2トランスミッタ。特徴は、①用途に応じて湿度、温度、CO2の測定要素、ア....
26気象データロガ、他(株)サカキコーポレーションMECHATRONICS 2012.7 室内空気質のモニタ、制御用として開発された室内型温度/湿度/CO2トランスミッタ。特徴は、①用途に応じて湿度、温度、CO2の測定要素、アナログ出力(DC0~10Vまたは4~20mA)、RS485、リレーの出力タイプ、ディスプレーの有無が組み合せ選択できる全62機種をラインアップ、②CO2測定は精度の高い二波長NDIR方式を採用、CO2濃度レベルを見やすく4段階表示するLED表示機種も準備している、③RS485シリアル出力(ModBusプロトコル)により、複数のトランスミッタのネットワーク化も可能、④測定データの保存機能は全機種に標準で、トランスミッタの設置/配線作業前にパラメータの設定ができる便利なUSB電源駆動機能も装備している、など。HD45-HD46 シリーズ室内型温度/湿度/CO2トランスミッタ請求番号G5102センサ・計測・制御気象データロガ 公共/産業用太陽光発電において長年豊富な実績をもつデルタオーム全天日射計(クラス2またはクラス1、ISO9060標準準拠、WMO要求適合)をプローブとして接続し(標準ケーブル長5m)、全天日射量を測定、データ保存するポータブル測定器/データロガ。特徴は、①測定器本体のデータロガ機能は、1秒~1時間の可変インターバルで最大38,000の測定データが保存でき、保存データはRS232C/USB2.0を介してPCにダウンロードする、②太陽光発電、太陽熱発電における全天日射量のモニタ、チェック用として、長期間にわたる日射量の計測、データロギングが可能、③プローブを取り替えることにより、測定器本体は照度、輝度、PAR(光合成放射)、UVA、UVB、UVCの測定にも使用できる、など。 “ASHRAE“標準を基準とする室内空気質(IAQ)モニタを目的として設計されたポータブル/ベンチトップ兼用の測定器/データロガ。特徴は、①プローブを取り替えることなく、1台で二酸化炭素、一酸化炭素、大気圧、温度、相対湿度が測定でき、さらに、露点温度、湿球温度、絶対湿度、混合比、エンタルピーが演算/表示できる、②標準装備のデータロガ機能はインターバルが可変で(15秒~1時間)、最大67,600の測定データが保存できる、③CO2測定には独自開発の二波長NDIRセンサ、CO測定には電気化学センサを採用、④室内空間のIAQや快適度の測定、HVACシステムの効率チェック、ビルオートメーションのチェック、工場における微気候の最適化と生産性改善、シックハウス症候群の分析など、用途は多岐にわたる。HD32MT.1HD2102.2 + LP471PYRA03.5HD21AB17ポータブル日射計/データロガ屋内空気質モニタ 接続された様々な気象センサからの電圧、電流、熱電対、Ptセンサ、デジタル、パルスなどの入力を受信し、データロギングを行う16チャンネル入力の気象用プログラマブルデータロガ。特徴は、①RS485ポート(デルタオーム超音波風向風速計用)、RS232Cポート、アラーム接点出力、センサ電源出力などを装備、②4MBの内部メモリにより最大100,000の記録データが保存可能で、ロギングインターバルは2秒から24時間の範囲で設定できる、③記録データは容量2MBのSDカードに直接保存することも可能で、内部メモリ飽和時のデータ損失も防げる、④ソーラパネルとバッテリーによる駆動も可能で、これにより電源の得られない遠隔地での設置も可能、など。●( 株)サカキコーポレーション 大阪市住吉区遠里小野5 - 1 0 - 2 5 電極プローブを交換することにより、1台でpH、ORP、導電率、液抵抗、TDS、塩分、溶存酸素、溶存酸素飽和率、温度が測定できる、3チャンネル入力のポータブルマルチ水質測定器。特徴は、①pH電極、導電率プローブ、溶存酸素電極に対する自動あるいはマニュアル校正が可能で、校正履歴は独自の“SICRAM”モジュール内に記録される、②データロガとして最大9,000の測定データを保存することができ、保存データはRS232CシリアルポートあるいはUSBポートからPCやプリンタに転送できる、③ACアダプタまたは残量の分かる電池駆動が可能で、現場、ラボでのポータブル使用に便利、④測定器本体の設定/管理やデータ処理ができる専用ソフトウエアを標準付属、など。HD98569ポータブルマルチ水質測定器請求番号G5100請求番号G5098請求番号G5099 CO2濃度測定を必要とする量産ホスト機器への組込みを前提として開発されたローコスト、コンパクトサイズ(51×57×14mm)、メンテナンスフリーのCO2センサモジュール。特徴は、①精度、長期安定性に優れるNDIR(非分散型赤外線吸収法)方式を採用し、そのユニークな測定方式は特許取得済み(JP3990733)、②測定範囲0~5,000ppm(拡張測定範囲~10,000ppm)、精度±30ppm±5% rdg.で、経年ドリフトを自動補正するABC機能(自動ベースライン校正機能)を備えており、ホスト機器への出力はリニアアナログ出力、UART-Modbus、③空調、空気衛生、自動車、省エネ、バイオ、測定機器など、広範な分野における多彩な用途に対応できる、など。K30機器組込用NDIR方式CO2センサモジュール請求番号G5101請求番号G5097