ブックタイトル実装技術6月号2021年特別編集版
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実装技術6月号2021年特別編集版
68 みなさん、GWはどのように過ごされたでしょうか。なかなか外に出られない、という不自由な状況下ですが、不自由なりに、楽しみを見つけることが大切かと思います。私は、「決して観るまい」と思っていた動画配信サービスについに手を出してしまいました……。 (編集部A)1位 : 透明フレキシブル基板 『SPET(Super-Polyethylene-Terephthalate)』(50%)2位 : グラビアオフセット印刷による 小径狭ピッチフラックスペースト印刷技術の開発(41%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 3月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、特集『プリント配線板技術』所収の「透明フレキシブル基板『SPET(Super-Polyethylene-Terephthalate)』」については、「透明フレキシブル基板の構成がよく理解できた」などの感想をいただきました。 2位の「グラビアオフセット印刷による小径狭ピッチフラックスペースト印刷技術の開発」については、「φ30μm のボール搭載技術が様々な面で利用されることを期待している」などの感想をお寄せいただきました。Q1 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●多層基板の技術動向について ●熱伝導性に優れたプリント配線板 ●基板異物対策(金型加工穴あけ時の切粉対策)Q2 6月号の特集『プリント配線板製造』に関して 取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。3月号・読者アンケート結果発表! SystemVerilogとともに、近年のハードウェア検証に必要不可欠となっているUVM(Universal Verification Methodology)。これを手軽に学習したい、という人は多いだろう。だが著者によれば、「現在市販されているUVMに関する書物,および入手可能な技術書(ユーザガイド,リファレンスマニュアル等)のほとんどは英文で上級技術者向けに書かれているため……(中略)基礎的な知識を得るためことが難しいと感じているのが実情です」(本書「はじめに」より)、という。 本書は、その複雑な言語仕様をわかりやすく解説した、待望の入門書である。第1章では「概要」として、「UVMを構成する個々の概念」を、「第2 章 TLM」では、「検証コンポーネント間でデータ授受をするための基本的な手順」を紹介し、その後、「第3 章 UVMクラスライブラリーの基礎」、「第4 章UVM検証コンポーネントの開発」「第5章 UVM検証環境構築例」「第6 章 補足」と続く。本書を紐解いて、実践に活かしていただきたい。6実践UVM入門検証のためのSystemVerilogクラスライブラリー●著者 : 篠塚一也●発行 : 森北出版●定価 : 4,950円(税込)