ブックタイトル実装技術7月号2020年特別編集版

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概要

実装技術7月号2020年特別編集版

58    コロナ禍の影響もあるのでしょうか、最近、老舗の名店が閉店、というニュースがよく報じられます。私も、昔から通っていた神保町の「キッチン南海」の閉店の報を聞いて、ショックを受けました。閉まってしまう前に一度行きたいのですが、大行列ができているそうで、半ばあきらめています…。    (編集部A)1位 : 特集 理想的な製品製造現場の実現のために(51%)  今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 4 月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、『特集 理想的な製品製造現場の実現のために』でした。 同特集の中の、『清掃の基本と考え方』については「清掃にあたっての考え方が大変勉強になった」「清掃のチェックポイントと、各清掃方法の拭き取り効果が参考になった」などの感想をいただきました。『品質とコストについて④信頼性評価編 ?ライフエンド設計とは?』については、「設計の考え方が参考になった」「はずかしながら、これまでライフエンド設計について意識したことがなかった」「いろいろと目から鱗が落ちる思いがした」などの感想をいただきました。Q1 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●リフロー炉内のシミュレータとビデオ撮影 ●熱解析の課題と問題の解決方法●品質工学(タグチメソッド)を適用した解析方法Q2 7月号の特集『設計・解析・シミュレーション』に関して   取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。4月号・読者アンケート結果発表! 2011 年10 月発行の初版の、第2 版。工作機械とは何か、というところから語り起こされ、その機構(動く仕組み)や種類、加工方法などを紹介する入門書で、初版から8 年経った現在の技術動向(「インダストリ4.0」や「第4次産業革命」)についても配慮されており、内容は大幅に見直されている。 「特に4から7章の基本的な工作機械、基本的な加工、最新の工作機械、歴史については、新たな視点で、より分かりやすく」書かれている点が大きな特徴。IoT、AIなどの最新技術も反映されている(第4章は「基本的な工作機械」、第5章は「工作機械で出来る基本的な加工」、第6章は「付加価値を追求する工作機械」、第7 章は「工作機械の歴史」)。 また、間に設けられた「コラム」コーナーも、理解の一助となる他、息抜きとしての役割も果たしている。7トコトンやさしい工作機械の本第2版●著 者 : 清水伸二、岡部眞幸、     澤 武一、八賀聡一●発 行 : 日刊工業新聞社●定 価 : 1,650円(税込)