ブックタイトル実装技術6月号2020年特別編集版
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実装技術6月号2020年特別編集版
18■ 新型プレミアム高効率モジュラ 『YRM20』 「インテリジェントファクトリー」を体現させた全く新しい次世代型マウンタプラットフォームを採用した、革新的万能型高速モジュラマウンタ。 新高速ロータリ型RMヘッドと、「1ヘッドソリューション」により高速性と汎用性を高次元で両立した新インライン型HMヘッドの2種類のヘッドを新開発し、高速・高耐久の新型高速フィーダとの組み合わせにより、2ビーム2 ヘッドクラス世界最速となる 115,000CPH(2020 年1月10日当社調べ)の圧倒的な搭載能力を実現。新設計のXビームによる熱歪み低減などにより、±25μm(Cpk≧1.0)の高精度を実現し0201サイズの極小チップ部品実装に対応。また先進的なデザインと見やすさを両立し、直感的な操作が可能な新GUIを採用。「オペレータモード」により、生産現場でのマシン操作性を向上。 <請求番号 F7019>■ インテリジェント SMDストレージシステム『YST15』 1 台で最大1,500 本(オプション時2,000 本)のリール部品を、そのままの荷姿で最大33リールの一括入出庫管理が可能な実装部品自動倉庫システム。 入庫時IDを自動で読み取り、人為的ミスを防止。トレイ部品にも対応し、湿度管理機能も標準装備。さらに最大99 台まで一元管理が可能。また、IoT/M2M統合システム「インテリジェントファクトリー」により、補給が必要な実装部品を最適タイミングで一括自動出庫できる。加えて、稼働中に次の部品リールをいつでもプリセット可能なヤマハオートローディングフィーダを用いた「まとめ補給」や、AGVによる部品自動搬送などによりオペレータの作業負担や拘束時間を削減するヤマハ「1STOP SMART SOLUTION」最新ラインアップヤマハ発動機(株)と共に、供給遅れによる生産中断を防止する。 <請求番号 F7020>■プレミアム印刷機『YSP10』 世界最高レベルの印刷性能と同時に、段取り替えの全自動化を実現した、ハイエンドクラスのクリームはんだ印刷機。 基板搬送時間の削減や動的レイアウトの最適化により、マスククリーニング込みでの印刷サイクルタイムを従来比20%向上。さらに、印刷工程で最も工数を要する段取り替え作業に着目し、従来からの「自動プログラム切り替え」や「PSC(Print Stability Control)システム」による印刷安定制御などの機能に加え、新開発の「プッシュアップピン自動交換」「マスク自動交換」「はんだ自動移載」を追加搭載して段取り替えの全自動化を実現。高速化と省人化により、生産効率を大幅向上させると共に、スキルレス化により人的ミスを防止する。また、対応基板サイズの拡張や、新クリーナーヘッドによるクリーニングペーパー消費量の従来比最大80%削減など、基本性能と対応力を併せて向上させた。 <請求番号 F7021>■ 3D高速はんだ印刷検査装置 『 YSi-SP』 1 台で多様かつ高精度・高速な検査が可能な「1 ヘッドソリューション」をコンセプトとし、電子部品の搭載前にクリームはんだの印刷状態(体積、高さ、面積、位置ずれ)を検査して印刷不良を検出する3D高速はんだ印刷検査装置。 3Dと2Dを組合せた独自アルゴリズムによる高精度検査や、超解像技術による分解能切り替えなど、多様なはんだ印刷状態の検査に対応する。接着剤塗布検査や異物検査などのオプションも充実。また、検査結果をリアルタイムでハンダ印刷機にフィードバックしてパラメータ調整し印刷不良を抑止、さらには自動段取り替えや、ディスペンサの塗布データから検査データへの自動変換など、M2M 連携により迅速に効率や品質を向上できる。多彩な統計処理が可能なSPC(StatisticalProcess Control)機能も備えている。 <請求番号 F7022>PR