ブックタイトル実装技術11月号2019年特別編集版

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概要

実装技術11月号2019年特別編集版

58  東京ビッグサイトに新たな展示棟が完成し、先日、初めてそこでの展示会に行ってきました。新しくて気持ち良かったのですが、この建物ができたことによって、今までよく座って休んでいたテーブルと椅子のスペースがなくなってしまい、ちょっと寂しく思っています。   (編集部A)1位 : 量産現場におけるはんだ付けの基本概念(42%)2位 : シリーズ・さまざまな研究所を探る(第8回)   海洋研究開発機構(その1)(40%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。例は知識として勉強になった」などの感想をいただきました。の感想をいただいています。Q1 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●吸着率装着率の管理とデータフィードバック機能●実装機の部品照合自動化、外段取り照合化について ●次世代クリームはんだの印刷方法Q2 11月号の特集『実装工程の効率化』に関して   取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。8月号・読者アンケート結果発表!で,pn接合ダイオードの基本動作を理解することをもっとも大きな目標とする.なぜなら,pn 接合ダイオードが理解できれば,トランジスタの動作原理を理解する基礎学力が十分に身についたと考えてよいからである.本書の後半では,2種類のトランジスタ(バイポーラトランジスタと電界効果トランジスタ)の学習が重要である.とくに,MOS型トランジスタを理解してもらうために,MOS構造の「蓄積・空乏・反転」の解説に紙面を多くを費やした.半導体デバイス物理の定性的な理解を容易にするため,解説はできるだけ平易にし,物理現象の流れを箇条書きにした.また,理論式の導出は,他書の解説では触れられていない部分まで細かく記載するように心がけた.」とある。 加えて、量子力学、さらに、クローニッヒ・ペニーモデル、正孔の概念、価電子帯のエネルギーの向きなど、「最近の半導体デバイスの参考書では解説が不足している事柄も付録に追加」されている。 本書は学生や初学者向けに書かれた入門書である。 「はじめに」には、「半導体の基本概念の理解から始まり,半導体中の電子を支配する物理法則の概略を全体的に学んだうえ11基礎から学ぶ半導体電子デバイス8月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、「特集 はんだ接合技術」の中の『量産現場におけるはんだ付けの基本概念』でした。「こて先の選定と効果の事 『トレンドを探る シリーズ・さまざまな研究所を探る(第8回) 海洋研究開発機構(その1)』については、「海底探査に興味があるので、次回も楽しみである」など●著者 : 大谷 直毅●発行 : 森北出版●定価 : 2,500円+税