ブックタイトル実装技術9月号2019年特別編集版

概要

実装技術9月号2019年特別編集版

58　関東地方は梅雨が長かったせいか、「今年はさほど暑い夏ではないなあ」と油断していたため、梅雨明けに襲ってきた酷暑の毎日に、すっかり夏バテになってしまいました。（編集部A）1位 ： トレンドを探る 実装ラインにおける静電気対策の基本（34％）2位 ： 2019年 UL796/796F STPの動向（31％）　今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。における静電気対策の基本」でした。対策のコンセプトが参考になった」などのご感想をいただきました。きました。Q1 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●モジュラ実装機の部品搭載ヘッドの汎用性について● 0201 チップ部品の搭載技術　●各社の実装機の19 年度の注目すべき内容Q2 9月号の特集『部品搭載技術』に関して　　　取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。6月号・読者アンケート結果発表！　電源を電気回路に加えたり切ったりする際に発生する過渡現象。電気電子設計にあたっては、この点を考慮しなければならない。　本書は、過渡現象の基礎のみならず複雑な回路の現象解析をわかりやすく説明したもので、微分方程式の直接解法とラプラス変換法の二つの方法による過渡現象解析を学ぶことができる。例題が数多く用意されているのも大きな特徴で、実際に手を動かすことが理解の助けとなる。　基礎的な回路方程式の解き方の他、磁束鎖交数に基づいた初期条件の考え方、回路のエネルギー状態について図を交えて解説するなど、過渡現象における物理的な意味も理解できるように書かれているため、この一冊で過渡現象解析に必要な数学の知識も身につくようになっている。9基礎からの過渡現象　6 月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、「トレンドを探る 実装ライン　「静電気対策に関する日常管理がよく理解できた」「特に作業台周りの静電気　2 位の『2019 年 UL796/796F STP の動向』については、「UL 規格の改訂にはいつも注目している」「今回も興味深く読んだ」などの感想をお寄せいただ●著者 ： 柴田　尚志●発行 ： 森北出版●定価 ： 2,600円（＋税）