ブックタイトル実装技術8月号2019年特別編集版
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実装技術8月号2019年特別編集版
17“手直し不要”を実現するはんだ付け専用ロボット メイコーが提唱する常識を覆す“真”理論はんだ接合技術を作成することでロボット化が実現する。 結果、理論的には高い生産性と高品質なはんだ付けが実現できるはずである。 しかし、現実にはうまくいっていない。その原因は、はんだ付けの土台となるロボットの性能不足であり、「ロボットはんだ付け」を追求した仕様になっていないからである。 この「ロボットの性能不足」とはアームの速度・精度やこて先の温度等、個々のスペックの優劣ではなく、はんだ付けにとって最も重要な点が見落とされているということである。 そのため、せっかく合理化や品質向上を期待してロボット化しても、生産現場では日々不安定な品質に頭を悩ませており、「今日は付いたけど、明日付くかどうか分からない」など本気とも冗談ともつかない声が多く聞かれる。 メイコー製 はんだ付け“専用”ロボット ~独自性と優位性~ それでは、「ロボットはんだ付け」を追求した性能・仕様とはどのようなものなのか? 以下、理想的なロボットはんだ付けを提案するメイコー製はんだ付けロボット『LETHER-α』の開発コンセプト、仕様、機能特徴などを紹介する。(株)メイコー4表1 2014~2025年 グローバル導入(製造)台数の結果と予測表3 2014~2025年 日本市場における導入台数の結果と予測表2 2019~2025年 グローバル導入(製造)台数の業界別予測Consumption (Unit) 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025Consumer Electronics 4677 5091 5578 6062 6559 7102 7801Appliances Electronics 2257 2433 2609 2869 3157 3425 3690Automotive Electronics 1608 1726 1845 1961 2140 2301 2512Others 1449 1584 1707 1839 1965 2116 2290Total 9991 10834 11739 13821 9991 14944 16293Table Global Soldering Robot Consumption (Units) Forecast by Application (2019-2025)Source : Secondary Sources and QY Research, June 2019