ブックタイトル実装技術2月号2019年特別編集版
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実装技術2月号2019年特別編集版
58 成人の日、着飾った新成人を多く見ました。女性は多くが振袖であるいっぽう、男性はほとんどスーツでした。振袖の、目に鮮やかな感じと比較するとスーツは地味で少し寂しい…と思いましたが、かくいう私もそうでした。 (編集部A)1位 : 特集 実装工程の効率化(34%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 11月号の本誌で反響が大きかった記事は、特集『実装工程の効率化』でした。 このうち、『量産現場における鉛フリーはんだの問題~はんだ付け工法変更によるコスト・品質の改善提案~』は「大変参考になった」「製造工法の変更にチャレンジしていきたい」などの感想を、『品質とコストについて②~無駄が多いと不良が増える~』については、「無駄に気づく感性を高めていくことの重要性がわかった」などの意見をいただきました。Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●検査技術の動向 ●海外工場での検査体制●技術の進展にともなう新たな検査項目Q2. 2月号の特集『検査技術』に関して 取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。11月号・読者アンケート結果発表! 本書によれば「電動車」を巡る状況が一変したのは2017 年のことであるという。この年に起きた「自動車販売大国」の政策転換によって、それまでの内燃機関のみに依存していた自動車の時代が大きな転換点を迎え、著者自身もそれまでの考えを改めたそうである。 著者はこの本で、今後の自動車産業の「不確実性の高さゆえ業界に蔓延する誤解を学術的知見に基づき是正する」ことを目指している。 「序章 問題の所在と本書の分析視角」にはじまり、「自動車電動化に対峙する部品企業とその競争力 ―わが国部品企業への質問票調査からの洞察―」、「自動車の電動化 ―オープン・イノベーションとクローズド・イノベーションの相克―」、「自動車の知能化 ―ADAS 領域での日独企業間の覇権競争―」、「自動車の共有化 ―スマートモビリティ社会の実現に向けて―」、「新興国市場における超・低コスト化の課題」、「わが国自動車部品企業の現調化基本戦略」、「自動車電動化時代の企業経営とその問題性」の各章に続く。本書の分析対象は完成車企業と自動車部品企業だけでなく行政組織にも及んでおり、また、事業領域も「純然たる製造業」だけでなくサービス業まで言及されている。「これからの自動車産業」を捉えるうえで考えることのヒントに満ちた、刺激的な1冊である。2自動車電動化時代の企業経営●著 者 : 佐伯 靖雄●発 行 : 晃洋書房●定 価 : 3,500円(税別)