ブックタイトル実装技術4月号2018年特別編集版

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概要

実装技術4月号2018年特別編集版

15■ 超低湿保管庫『スーパードライ』 東洋リビングでは、独自技術で開発した新型除湿ユニット(日本製)を搭載し、性能の大幅向上を実現したスーパードライ(露点温度-40~-45℃)に加え、これまでのスーパードライでは成しえなかった超低露点温度-80℃という圧倒的除湿性能を有する保管庫を開発中。より幅広い用途に利用可能になったスーパードライは、保管品の品質向上及び生産性向上に最適。特注機も製作可能。●「スタンダードシリーズ」 「ウルトラシリーズ」 実装部品・実装基板(IC・LEDのSMD・PCB)などの電子部品・化学品・薬品・3Dプリンタ素材の保管に最適。1% RH以下の超低湿度を持続する時間が飛躍的に向上し、さらなる省エネを実現。「スタンダードシリーズ」は最低到達湿度0~1%RH・露点温度-40℃。「ウルトラシリーズ」は最低到達湿度0% RH・露点温度-43℃で超強力除湿ユニットを2台搭載し、扉開閉の多い工程や負荷の大きい収納品の保管に最適。●「M‐Tempシリーズ」 超低湿機能(最低到達湿度0~1%RH)に加温機能(Max60℃)をプラスし、最高の脱湿効果を発揮。積極的に水分排出作用を行い、半導体などの吸湿水分量をすばやく安定レベルに保持。中温度&低湿度保管で再ベーキングを省略。熱変形不良の減少により、歩留り大幅向上を達成。●2018年モデル「低露点温度保管庫」 2018年6月発売予定の新製品(受注生産品)。露点温度-45~-55℃で扉開閉後の低露点温度への急速復帰を実現。高精細半導体・電子部品・リチウムイオン電池関連部品・3Dプリンタ金属粉末素材・研究開発試料などの、より厳しい低湿度環境を要求されるものの保管に最適。●2018年モデル「超低露点温度保管庫」 露点温度-55~-80℃のスーパードライ(特注機)を開発中。超低露点温度環境を要する研究開発試料・リチウムイオン電池関連部品・有機EL関連部品などの保管に最適。キャビネット型の保管庫の超低湿保管庫東洋リビング(株)PRみならず、装置や設備への組み込みなどの特注にも対応可能(最低露点温度はサイズや形状などの仕様により異なる場合あり)。       <請求番号 D7016>■ 超低湿保管庫『スーパードライ』●「 フィーダーシリーズ」 IC・LEDや、実装工程で使用されるリール部品・トレイ部品などの保管はもちろん、筐体の奥行が深いので、テープリールをフィーダに取り付けた状態のまま、湿度0%RHの超低湿保管できる超低湿保管庫(受注生産品)。独自開発の超強力除湿ユニット(日本製)2台を搭載し、扉開閉後の急速除湿に威力を発揮する。 主な特徴は、①新開発除湿ユニット2台搭載により、1台のユニットが加熱再生中でももう1台のユニットが除湿するため、扉開閉後の低湿度維持に優れた威力を発揮し、扉開閉の多い工程や負荷の大きい収納物の保管に最適、②極限まで除湿する連続運転モード搭載で、低湿度0% RH連続保持(許容誤差あり)、③新開発除湿ユニットにより加熱再生サイクルが延び、同社比10%の省エネを達成、④直径・幅の異なる各種リール部品を並べて収納できるリールラックを設置可能(別売)、⑤フィーダ(メカ式・電動式)を庫内に並べて固定できる専用棚板も製作可能(各メーカーのマウンタ機種に対応可能)、⑥フィーダを設置した棚板が手前⇔奥にスライドし、フィーダ着脱が簡単にできる「スライド棚フィーダー保管庫」も特注対応可能、⑦お客様が自社で製作されたフィーダ台車、あるいはメーカー製一括交換台車をそのまま収納できる「フィーダー台車保管庫」も特注対応可能、⑧ ICパッケージ管理基準 IPC/JEDEC J-STD-033Cに準拠、⑨本体・棚板・扉には静電気対策塗装を施しており、ESD-IEC61340-5-1に準拠、⑩本体とアース間に1MΩのアース線を標準装備、⑪部品は欧州RoHsに対応、など。          <請求番号 D7017>フィーダ保管例リールラック(据置タイプ)