ブックタイトル実装技術1月号2018年特別編集版

概要

実装技術1月号2018年特別編集版

12■ 超低湿保管庫『スーパードライ』● フィーダーシリーズ　IC・LEDや、実装工程で使用されるリール部品・トレイ部品などの保管はもちろん、筐体の奥行が深いので、リール部品を取り付けたフィーダをそのまま収納することもできる、独自開発の新型除湿ユニットを搭載した超低湿保管庫（受注生産品）。　主な特徴は、①新開発除湿ユニット2台搭載により、1台のユニットが加熱再生中でももう1台のユニットが除湿するため、扉開閉後の低湿度維持に優れた威力を発揮し、扉開閉の多い工程や負荷の大きい収納物の保管に最適、②極限まで除湿する連続運転モード搭載で、低湿度0％ RH連続保持（許容誤差あり）、③新開発除湿ユニットにより加熱再生サイクルが延び、同社比10％の省エネを達成、④直径・幅の異なる各種リール部品を並べて収納できるリールラックを設置可能（別売）、⑤フィーダ（メカ式・電動式）を庫内に並べて固定できる専用棚板も製作可能（各メーカーのマウンタ機種に対応可能）、⑥フィーダを設置した棚板が手前⇔奥にスライドし、フィーダ着脱が簡単にできる「スライド棚フィーダー保管庫」も特注対応可能、⑦お客様が自社で製作されたフィーダ台車、あるいはメーカー製一括交換台車をそのまま収納できる「フィーダー台車保管庫」も特注対応可能、⑧ ICパッケージ管理基準 IPC/JEDEC J-STD-033Cに準拠、⑨本体・棚板・扉には静電気対策塗装を施しており、ESD-IEC61340-5-1に準拠、⑩本体とアース間に1MΩのアース線を標準装備、⑪部品は欧州RoHsに対応、など。　　　　　　　　　 ＜請求番号 A7008＞超低湿保管庫東洋リビング（株）PR■ 中温度低湿保管庫『スーパードライ』● M-TempⅡ　断熱構造により保温効果を向上することでMax50 ℃までの加温を可能にし、半導体をはじめとする部品・材料に対して高い脱湿効果を発揮する中温度低湿保管庫（受注生産品）。　主な特徴は、①庫内温度 ： Max50℃、②保管物の設置状況に影響されにくい強制対流方式（庫内循環エアサイクル）と低湿度（最低到達湿度0～1％ RH）の相乗効果により、スピーディかつ高効率脱湿を実現、③マイコンによる正確な温度制御（制御精度±3℃）、④ICなどの電子部品・材料の高温ベーキングによる熱ストレス不良対策としての中温度ベーキング効果、⑤吸湿した電子部品や基板の脱湿のほかLEDベーキング炉としても最適、⑥その他の部品や材料のベーキング炉のほか簡易乾燥庫としても最適、⑦吸湿したタブレット状の薬剤の脱湿（乾燥）に最適、⑧ウェハ洗浄後の脱湿（乾燥）に適しており、遠心脱水や窒素ブロー方式を凌ぐ脱湿効果を実現、⑨IPC/JEDEC J-STD-033Cの「中温・低湿ベーキング」に準拠、⑩本体・棚板・扉には静電気対策塗装を施しており、ESDIEC61340-5-1に準拠、⑪本体とアース間に1MΩのアース線を標準装備、⑫部品は欧州RoHsに対応、など。　　　　 ＜請求番号 A7009＞フィーダ保管例SDM-1206-1Aリールラック（据置タイプ）