ブックタイトル実装技術10月号2017年特別編集版
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実装技術10月号2017年特別編集版
5ハンドリング性に優れた高性能ソルダペースト(株)弘輝PR請求番号 K0706■ 高性能ソルダペースト 『S3X58-G801』● 実装工程におけるソルダペーストへの 要求 近年、大気リフロー条件におけるはんだ付けでは、ぬれ性、サイドボール特性、ボイド特性といった総合的に優れた性能を有するソルダペーストが求められている。いっぽうリフロー前工程においては、連続印刷性や印刷形状を重視し、粘度の安定性、廃棄ロスの削減も重視されるようになっている。● 保管・印刷工程での優れた安定性 S3X58-G801は、常温において反応性が低く、かつ耐熱性の高いフラックスを採用し、貯蔵時や連続印刷時の粘度を一定に保つ。また、繊細に調整されたフラックス成分とはんだが馴染みやすいため、印刷時にフラックスにじみが見られず、狭ピッチ印刷においても、良好な印刷形状を維持する。● 印刷ダレ・加熱ダレを抑制し、 サイドボールの発生を防止 フラックスに採用した原材料は、耐熱性の高いものを厳選しており、加熱ダレの発生を抑制する。また、前述の通り貯蔵時、連続印刷時の粘度が安定しているため、印刷ダレが起こりにくい。ソルダペーストのダレを工程の各段階で防ぐことにより、サイドボールの発生を最小限に抑えることに成功した。●低ボイド S3X58-G801では、フラックスの流動性を向上させ、化学反応により発生した酸化還元ガスを速やかにはんだ外へ排出する新技術を採用。はんだ中に残留するボイドを大幅に低減した。 <請求番号 K7001>印刷形状比較、連続印刷10 枚目 : S3X58-G801(左)、従来品(右)