ブックタイトル実装技術4月号2017年特別編集版

概要

実装技術4月号2017年特別編集版

58　暖かくなってきたことで小鳥の鳴く声がいちだんと賑やかになってきました。なかでも、まだ幼いうぐいすが鳴き声を一生懸命練習している様子を聞くのは嬉しいもので、思わず応援したくなります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （編集部A）1位 ： はんだ関連技術（42％）2位 ： シリーズ・企業訪問 きらりと光る優良企業（第21回）　　　　家電の雄、旧松下電器は、B2Bに大変身を図る、　　　その急先鋒のパナソニックAIS社（35％）　　今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。　1月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、『はんだ関連技術』でした。これについては、「特集として読み応えがあった」「はんだフラックス洗浄技術に興味をもった」などの感想をいただきました。2位の『シリーズ・企業訪問 きらりと光る優良企業（第21回） 家電の雄、旧松下電器は、B2Bに大変身を図る、その急先鋒のパナソニックAIS 社』に対しては「幅広い製品展開に感心した」などの感想をいただきました。Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。● IoT 関連　●海外の生産現場の管理　●現場の取り組みの具体例Q2. 4月号の特集『実装工程の効率化』に関して　　　取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。1月号・読者アンケート結果発表！　John Wiley & Sons 社は「結晶性酸化物半導体」に関する書籍を3 冊、出版した。　基礎物性を詳細に述べた“Fundamentals”に続き、本書は半導体エネルギー研究所 代表取締役 山﨑舜平氏と、九州大学名誉教授 筒井哲夫氏 が編者となり、有機EL及び液晶ディスプレイのプロセス技術や回路技術等を中心に解説したもので、有機ELの素子特性向上、及びフレキシブルディスプレイ技術についても紹介している。　酸化物半導体により、リフレッシュレートの低減による究極の低消費電力化と、その優れた特性による高精細化が実現された。最新のデータとしてIGZOを用いた電界効果型トランジスタは移動度65.5[cm2/V-s]を達成し、今後、100[cm2/V-s]を超える飛躍が期待される。　なお、4 月5日～7日に、東京ビッグサイトで開催される「ファインテックジャパン」にて、高精細有機EL、フレキシブルなどのディスプレイが、半導体エネルギー研究所から出展される予定となっている。4Physics and Technology ofCrystalline Oxide Semiconductor CAAC-IGZO:Application to Displays●編者 ： 山﨑舜平、筒井哲夫●発行 ： John Wiley & Sons 社●定価 ： ハードカバー $130.00　　　 電子版 $104.99