ブックタイトル実装技術3月号2016年特別編集版

概要

実装技術3月号2016年特別編集版

11■超低湿保管庫　新型スーパードライ　新たに独自開発した除湿ユニットを搭載することにより、性能の大幅向上を実現した超低湿保管庫。　同ユニットは、ウルトラシリーズ及び庫内容量500L以上のスタンダードシリーズに4月より搭載予定。　熱伝達効率が大幅に向上し、乾燥剤をあますところなく加熱再生させることに成功。これにより1 回の加熱再生で、より多量の水分を乾燥剤に吸着させることができ、1％ RH 以下の超低湿度を持続する時間が飛躍的に向上｡また、加熱再生サイクルが伸びたことで更なる省エネ達成。●スタンダードシリーズ（ユニット1台）　ユニットが1 台のスタンダードシリーズの特徴は、以下の通り。①新開発除湿ユニッ卜により、低湿度持続時間が当社比で約2 倍に向上、②加熱再生サイクルが伸び、さらに同社比10％の省エネ達成、③極限まで除湿する連続運転モード搭載、低湿度0～1％ RH連続保持、④最低到達湿度0～1％ RH（許容誤差あり）、露点温度：－40 ℃（周囲温度：20 ℃、周囲湿度：50 ％ RH）、除湿ユニットは高品質・高性能な日本製、⑤マイコンプログラムにより設定湿度±3％ RHの高精度制御、⑥ IC、LED、基板など電子部品の防湿保管に最適、⑦デジタルパネル搭載で扉を開けずにワンタッチ操作、⑧ IPC超低湿保管庫東洋リビング（株）PR／ JEDEC J-STD-033Cに準拠、⑨本体・棚板の静電気対策塗装によりESDIEC61340-5-1に準拠、本体とアース間に1MΩのアース線を標準装備、⑩部品は欧州RoHSに対応、など。　　　　　　　　　 　　　　＜請求番号 C7008＞●ウルトラシリーズ（ユニット2台）　ウルトラシリーズでは独自開発の新開発除湿ユニットを2台搭載することにより、加熱再生サイクル約170 時間を達成（当社試験結果）するなど、性能の大幅向上を実現。除湿ユニット2台が交互に加熱再生するプログラムにより、1 台のユニットが加熱再生中でももう1台のユニットが除湿をするため、扉開閉後の低湿度維持に優れた威力を発揮。　主な特徴は、①新開発除湿ユニットにより低湿度維持時間が約3倍に向上、これにより加熱再生サイクルが伸び、さらに当社比10%の省エネを達成、②極限まで除湿する連続運転モード搭載、低湿度0％ RH連続保持、③最低到達湿度0％ RH（許容誤差あり）、露点温度:－43℃（周囲温度：20℃、周囲湿度：50％RH）、除湿ユニットは高品質・高性能の日本製、④マイコンプログラムにより設定湿度±3%RH の高精度制御、⑤扉開閉時の庫内湿度上昇を大幅に抑え低湿度を保持、湿度上昇から超低湿度へ急速回復が可能、⑥ IC、LED、基板等電子部品の防湿保管に最適、⑦デジタルパネル搭載により扉を開けずにワンタッチで操作、⑧IPC/JEDEC J-STD-033Cに準拠、⑨本体・棚板の静電気対策塗装によりESDIEC61340-5-1に準拠、本体とアース間に1MΩのアース線を標準装備、⑩部品は欧州RoHSに対応、など。　　　　　　　　　 　　　　＜請求番号 C7009＞