ブックタイトル実装技術1月号2016年特別編集版
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実装技術1月号2016年特別編集版
33■ラミノCT搭載 ナノフォーカスX線検査システム 『TXLamino』 4Kモニタと4メガピクセルX 線検出器の搭載によって、今まで見ることが難しかった個所を見ることができるナノフォーカスX 線検査システム。 同製品は、多方向透視のハイグレードモデルで、傾斜・回転型高機能ラミノCT機能を搭載しており、電子デバイス分野(スマホ・自動車・医療・航空他)の高密度実装基板、金属板の接合面、FRP(繊維強化樹脂)、シートの検査・解析用への使用に適する。 特徴は、①ナノフォーカスX 線発生装置の搭載と、高精細X 線イメージインテンシファイヤの採用によって高分解能を実現、②4メガピクセルカメラを搭載した高解像度、③4Kモニタ採用で高画質、④傾斜・回転時の視野中心自動追従、⑤ラミノCT(斜めCT)の搭載、⑥直交CT(オプション)、など。 <請求番号 A7030>ナノフォーカスX線検査システム、他東芝IT コントロールシステム(株)PR■X線CTスキャナ 『TOSCANER-34500FD』 大型アルミダイカスト、鉄、鋳物、タイヤなどへの使用に適した高エネルギーCT。 高性能X線発生器や検出器の採用、高解像度画像再構成ソフトを搭載し、高分解能・高画質を実現。熟練度を問わず、高画質な画像撮影が可能な撮影条件モードを搭載している。 ツインタイプの特徴は、① TR(トランスレート/ローテート)スキャン方式の高画質を保持した状態で、従来比2~3倍の速度で連続断面撮影が可能、②多彩なスキャンモードを搭載(シングル/ツイン/トリプル、他)、など。フラットパネルタイプは、①ローテートオンリー方式で、1回転で最大1,024枚の画像を撮影可能。最速15 秒/スキャンが可能、②透視画像をリアルタイムに観察可能で、スライス位置指定でCTスキャンが可能、③高速再構成によりボリュームデータを数秒で表示可能、など。 <請求番号 A7031>