ブックタイトル実装技術4月号2015年特別編集版
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実装技術4月号2015年特別編集版
58 今年は花粉の飛散量が多いようで、周囲には花粉症で苦しんでいる人がけっこういます。「今まで大丈夫だったのに急に発症する」ということもあるとのことで、症状の有無にかかわらず気を付ける必要がありそうです。 (編集部A)1位:これからの日本に必要な実装技術の課題について ~ BGA 不良事例、リペア作業、教育体制~(40 %)2位:微細部品のはんだ付け品質(32%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 1 月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、『特集 はんだ関連技術』でした。まず、『これからの日本に必要な実装技術の課題について ~BGA 不良事例、リペア作業、教育体制~』に対しては「いろいろと考えさせられた」「Webセミナーに興味をもった」などの感想をいただきました。2位の『微細部品のはんだ付け品質』については「FPCの実装としてパレットに張り付ける方法がよくわかる」などの感想をいただきました。Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●変種変量生産への対応 ●部品在庫の管理について●海外の生産現場 ●工場管理Q2. 4月号の特集『製品製造を効率化させる技術・取り組み』に 関して 取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。41月号・読者アンケート結果発表! 「良いものづくり」に欠かせない要素は数々あるが、そのなかでも特に重要なのが、人材、である。では果たして、ものづくりの現場にはどういう人材が必要とされるのか。そして、そのような人材を育てるにはどうすれば良いのか――。本書は、教育現場や企業指導の経験をもつ著者による1 冊である。 「はじめに」には、「日本のものづくりが曲がり角に差しかかり、『技術系の人材育成』が待ったなしの状況がすぐそこにきていることを考えれば、個人的な『思い』であれ、議論のたたき台として、本書を書くことを決心した」とある。そして、「『一人前の技術者になるため』あるいは『一人前の技術者を育てるため』に必要と思われるいくつかの項目について」、「①技術者の仕事の特徴」「②技術者に要求される素養」「③技術者に要求される能力」「④能力を育てるための方法(大学から企業まで)」という視点から述べられている。 人材を育てる側にいるかたはもちろん、育成のため教育を受けておられる側のかたなど、ぜひ、多くの人に手に取っていただきたい。日本の“ ものづくり” に求められる“ ひとづくり”●著者:山根八洲男●発行:日刊工業新聞社●定価:1,944 円(税込)