ブックタイトル実装技術1月号2015年特別編集版

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概要

実装技術1月号2015年特別編集版

18■真空リフロー炉『SVR-625GTC』 250mmまでの各種基板サイズに対応したインライン搬送型真空リフロー装置。 1つの真空ゾーンを含む6つの加熱ゾーンと、冷却ゾーンで構成されており、はんだの最適な溶融状態時に最大1000paまでの真空度と真空時間を制御し、飛散抑制とボイド発生率1%以下を可能にした製品。はんだ付けを熟知しているはんだメーカーである同社によるリフロー炉となっている。          <請求番号 A7011>■残渣フリーソルダペースト『NRB』シリーズ 非ロジン系のフラックスを採用しており、リフロー後に95%以上のフラックスが揮発する残渣フリーソルダペースト。 無洗浄でのモールディングを可能としている他、真空リフロー炉『SVR-625GTC』との併用で、ボイド発生率が1%以下のボイドフリーを実現。良好な放熱性を必要とするパワーデバイス製品に最適なソルダペーストである。          <請求番号 A7012>■超高温仕様リフロー炉『SNR-615』 独自の耐熱構造設計の採用により、400 ℃までの超高温設定と、100ppmの酸素濃度で任意の温度プロファイルを可能としたインライン型の窒素雰囲気リフロー炉。 全長約2.7mとコンパクトでありながパワーエレクトロニクス関連装置/材料千住金属工業(株)PRら、加熱:6ゾーン、冷却:1ゾーンを有し、融点が360℃までの高融点はんだが使用できる、パワーデバイスの実装に最適なリフロー炉となっている。          <請求番号 A7013>■耐熱疲労性合金『M794』『M758』 従来の析出強化や固溶強化手法に加え、接合界面反応の制御や、結晶粒の粗大化を抑制する元素を添加し、繰返しの熱応力に起因する接合強度の劣化や、クラックの発生を抑えた、同社製の耐熱疲労性合金。 従来の『M705』と同じ温度プロファイルで実装でき、『M794』は、車のエンジンルーム搭載品や、発熱量の多いパワーデバイスに最適。『M758』は、『M794』よりも柔らかく設計されており、部品への負荷を低減するとともに、耐落下衝撃が求められる実装に最適である。              <請求番号 A7014>インライン型 真空リフロー炉SVR-625GTC残渣フリー ソルダペースト NRB シリーズ。リフロー炉『SVR-625GTC』で、ボイドフリーも実現する真空度制御でボードフリーを実現耐熱疲労性に優れた はんだ合金SVR-625GTC炉でボイドフリーも実現加熱ゾーン真空ゾーン冷却ゾーン