ブックタイトル実装技術9月号2014年特別編集版
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実装技術9月号2014年特別編集版
12部品搭載技術12 はじめに ものづくりの現場では、人件費や材料費の高騰に対応するために、さらなる省人化や、生産性の向上が求められている。また、商品の多様化に伴い、新しい形状の部品が次々と提案されてきており、その対応も重要な課題となってきている。 これらの課題解決のため、実装設備は、オペレーターを必要とする作業のさらなる削減や、高速化が求められており、微細な部品から大型部品まで、さらなる部品対応レンジの拡大も求められている。また、需要の変動に対する対応も重要なテーマとなっている。 これらの要望に応えていくため、マウンタは、多様な機能を組み合わせることにより、それぞれの実装工場のニーズに最適なものづくりラインを構築でき、生産量の変化に対しても柔軟に対応できるよう進化を続けている。 本稿では、NPM-Dシリーズの最新鋭機種『NPM-D3』の特徴と、モジュラマウンタ『AM100』の進化についてご紹介する。 プロダクションモジュラ 『NPM-D3』の特徴 新型プロダクションモジュラ『NPM-D3』(写真1)は、実装工場の多様なニーズにお応えするため、新開発の軽量16ノズルヘッドなどで生産性を高め、微小部品の実装精度をさらに高めた。また、生産量の変化に対する対応力を堅持多様なニーズに対応するプロダクションモジュラ『NPM-D3』、モジュラマウンタ『AM100』写真1 NPM- D3パナソニック ファクトリーソリューションズ(株) / 水岡 靖司