ブックタイトル実装技術8月号2014年特別編集版

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概要

実装技術8月号2014年特別編集版

58 W 杯はドイツの優勝が決まりました。みなさん熱心に観ておられたようで、試合中、Twitter はこの話題でもちきり、という感じでした。私も途中から観たのですが、朝のスポーツ観戦というのはなかなかいいものですね。                                      (編集部A)1位:特集 環境対応の諸動向(40%)2位:トレンドを探る 目が離せない次世代リソグラフィ技術の動向(その②)(30%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 5月号の本誌でもっとも反響が大きかった記事は、『特集 環境対応の諸動向』でした。「改正RoHS 指令について、どうしても理解できない個所があったが、『改正RoHS指令の最新動向』を読み、よくわかった」などの感想をいただきました。2位の『トレンドを探る 目が離せない次世代リソグラフィ技術の動向(その②)』については「基本から次世代の課題まで、大変わかりやすく解説させている」などの感想をいただきました。Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●はんだボールへの対策 ●海外工場での指導 ●はんだのリサイクルについて ●良品/ 不良品の観察のポイントQ2. 8月号の特集『はんだ接合技術』に関して    取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。85月号・読者アンケート結果発表! 本書は、新しいシミュレーション手法である粒子法の基本的な理論や様々な機能をわかりやすく解説した入門書である。 粒子法は、商用コードが日本で開発されたことから、様々な産業への応用が広がっており、使用する研究者や技術者は増えている。本書では代表的なMPS 法を取り上げており、おもに、①粒子法の原理を勉強して自分でプログラムを書くことにより同法の研究を始めようという学生や研究者、②商用コードなどの粒子法ソフトウエアを利用してこれから問題を解こうという研究者・技術者、を想定して書かれている。 1章は粒子法の基本的な考え方、特徴、産業応用するうえでの品質確保について、2 章では粒子法の基本的機能、3章では粒子法の発展的機能を、それぞれ解説し、以降、4章は粒子法の並列計算、5章は粒子法の可視化、6章は粒子法シミュレーションの適用例、そして付録Aとしてダウンロードと2,4 章関連リストという内容になっている。『粒子法入門』流体シミュレーションの基礎から並列計算と可視化までC/C++ ソースコード付●著者:越塚誠一、柴田和也、室谷浩平●発行:丸善出版●定価:4,800 円(+税)