ブックタイトル実装技術4月号2014年特別編集版
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実装技術4月号2014年特別編集版
23氏、OLED 発明者であるロチェスタ大学の鄧青雲(Ching Wan Tang)氏、カルフォルニア大学の中村修二氏、 CSA常務理事でもあるWarren Julian 氏、インド照明学会秘書長、ロシアLED 製造協会秘書長、中国科技部、財政部、中関村科技園区管委会などの超VIPと約1000名の参加者の中、盛大なオープニングセレモニが11月11日に開催された( 写真1~写真3)。 また、大会開催初日の朝には、日本のLED実装技術セッションも満員の中で開催された。2. オープニングプレナリー/大会報告Ⅰ 主題論談とセッション講演 「ライフを変革」をテーマにしたオープニングプレナリーでは、次世代半導体照明(中村修二氏)、最近のLED 動向と今後10 年間の見通し(GeorgeCraford 氏)、OLED 照明の今後の推移とチャンレンジ(鄧青雲氏)などといった、将来もこれらの講演が一度に集まることは難しく、また通常では絶対聞くこともできないであろう素晴らしい6 件の講演が、参加者約1,000 名の前で行われた(写真4~写真6)。さらに、その他のほとんどのテーマ別、技術セッションも約150~300 名の参加者を集め、熱く議論が続いた盛大なフォーラムとなった(写真7)。3. 日本SSL実装技術セッション 11 月10 日、フォーラム開催初日の日曜日朝9:30から、日本の新しい半導体照明新技術を探る/フリップチップLEDとウエハレベルLED 実装技術をテーマとして、Grand JointTechnology の協催で特別セッションを行った(写真8、写真9)。 開催前は、「日曜日の朝から、どれほどの方が来てくれるものか」と心配していたが、当日ふたを開けてみると、9 時前から人が集まり始め、9 時すぎには用意していた席がほぼ埋まり、立ち見や床に座る人が出るほどの定員大幅オーバー状態となり、最終的には約150名の参加となった。 セッション開催前には、プログラムコミッティダイレクタでもあるオランダDelft大学の張国旗氏から、特別スピーチをいただき、多くの人が日曜日の朝に集まっていただいたことへのお礼、並びに、参加者の熱意にふれつつ、「会場が狭くて申し訳ない、来年はもっと大きな部屋を用意する」といったお言葉までいただいた。写真7 大きな会場での討議の様子写真4 最初の黄色LED開発者であるフィリップス・ルミレッズ前CTOのGeorge Craford氏写真5 OLED発明者であるロチェスタ大学の鄧青雲(Ching Wan Tang)氏写真6 カリフォルニア大学の中村修二氏とISA主席兼CSA秘書長の呉玲(Wu Ling)女氏写真8、写真9 日曜日の朝開催された、SSL日本新技術セッションの様子写真3 SSL半導体照明をリードする世界チームリーダー