ブックタイトル実装技術11月号2013年特別編集版
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実装技術11月号2013年特別編集版
43のがよい。すでに、750MB ?1TB 程度の容量のHDD を搭載したノートPC の機種が販売されているので、デジタル化を推進する人にとってはなるだけ容量の多い機種を選ぶことをおすすめしたい。 筆者は当初、160GBのHDDを搭載したノートPCを使っていた。そしてデジタル化資料がだんだん増えていったのだが、そこで行ったのは、PC 本体を買い替えるのではなく、160GB のHDD を、500GB → 750GB → 1TB の容量へと、順次、改装して対応したのである。そして改装後、不用となった160GB、500GB、750GB のHDD については、HDD を4 台まで一括管理できる『裸族のインテリジェントビル2.5(Century 社製)』に集積し(写真6)、約1.4TB の予備の外付けバックアップHDD として利用している。 資料をデジタル化するとその容量は徐々に大きくなるので、PC のバックアップもかねて、2TB 程度の外付けHDD を用意するとよい。現在ではHDD の価格も劇的に下がっているから、最初から少し容量には余裕をもって準備してもいいと思う。 筆者が2TBのHDDを導入したきっかけとなったのは、個人が保有している過去の資料をすべてデジタル化し、また行動記録も動画で収める、ということを実践写真6 2.5型HDD 4台積載(センチュリー製)写真7 ポータブルHDD(1.5TB、東芝製)写真5 エレクトロニクス実装技術(2013年5月号)表1 工夫した題名のつけ方液晶技術環境調和型実装技術火力発電 ・業界動向原子力発電高密度実装技術国際標準化最適SMT実装技術洗浄技術水力発電多層プリント配線板技術太陽光発電電子部品統計資料搭載技術内蔵部品技術鉛フリー化技術バイオマス発電表面実装技術プリント配線板技術工夫前の題名工夫後の題名液晶技術環境調和型実装技術業界動向 ・高密度実装技術国際標準化最適SMT実装技術洗浄技術多層プリント配線板技術電子部品統計資料搭載技術内蔵部品技術鉛フリー化技術発電-火力発電発電-原子力発電発電-水力発電発電-太陽光発電発電-バイオマス発電表面実装技術プリント配線板技術題名の頭に付記することにより、同じ内容の資料が同じ位置に配置されるしたアメリカ人の記事を見つけたことで、その人の用いた容量が約1.7TB程度であったことから、2TBのHDDを導入したのであった。今や、1.5TB程度のモバイル用HDDが1万円程度で販売されている(写真7)。これで保存先に困ることはない。他にもデジタルビデオディスク( DVD)、ブルーレイディスクなどもあるので、使い分けをすればよいかと思う。7.デジタル化推進の成果 捨てたいけれど、いつか読み返したり、参照するかもしれないと思って、ついつい保有している書籍・雑誌やカタログ