ブックタイトル実装技術8月号2013年特別編集版
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実装技術8月号2013年特別編集版
15はんだ付け技術 実装技術において、はんだの材質や性能、装置の精度などが、良品のはんだ付けをするために重要な要素です。そのためには、材料や機器のそれぞれの特性や問題点を把握しておく必要があります。また、たとえば様々なタイプの部品が混載実装される場合は、それぞれの部品への熱による影響を回避しつつ、より確実なはんだ付けを実現する必要があります。 しかしその実現のための困難は当然にあるわけで、このように一つの技術の進展がまた新たな課題を生む、という構図は有史以来変わらないようです。はんだボールの発生原因とその対策(株)クオルテック/ 高橋 政典海外工場におけるはんだ実装の改善ポイントとその事例実装技研/ 河合 一男 特集『はんだ付け技術』では、はんだ付けにおける不具合の一つであるはんだボールの発生とその対策、そして、海外のローカル工場におけるはんだ実装の改善ポイントなどを紹介した論文を掲載します。 技術進展のための一助となれば幸いです。