実装技術3月号2013年特別編集版 page 30/38
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44 温度の測定も行って確認する必要がある)④融点以上は40秒以上を保持する(少し長めにする)3.事例(1)プリヒートの変更 写真3は、プリヒートの変更を示したものである。写真3-1は、プリヒートの長い温度プロ....
44 温度の測定も行って確認する必要がある)④融点以上は40秒以上を保持する(少し長めにする)3.事例(1)プリヒートの変更 写真3は、プリヒートの変更を示したものである。写真3-1は、プリヒートの長い温度プロファイルと耐熱性の高いフラックスを使用し、上下のヒータ温度は同じである。写真3-2は、プリヒート部のみ短縮し、フラックス効果によってはんだの流動性が改善し、ボイドが削減されている。(2)リフロー炉の違い リフロー炉の違いによる差を以下に見る。(a)遠赤外線+エアリフロー炉 写真4 は、遠赤外線+エアリフロー炉で、写真4-1 は耐熱性の高いフラックス、写真4-2 は熱反応の速いフラックスである。(b)エアリフロー炉 写真5 は、エアリフロー炉で、写真5-1 は耐熱性の高いフラックス、写真5-2 は熱反応の速いフラックスである。(c)エアリフロー炉 写真6-1 は、上下同じヒータ温度のもの、写真6-2 では下部ヒータは上部ヒータより30 ℃高く設定している。(d)遠赤外線+エアリフロー炉 写真7は、遠赤外線+エアリフロー炉のものである。写真7-1は上下同じ温度で、耐熱性の高いフラックスを、写真7-2 は下部を30 ℃高くした耐熱性の高いフラックス、写真写真3 写真5写真7写真4 写真6写真3-1 写真3-2 写真5-1 写真5-2写真7-1 写真7-2 写真7-2写真4-1 写真4-2 写真6-1 写真6-2