実装技術3月号2013年特別編集版 page 24/38
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34BRICsサミットも開催された中国最大LED照明フォーラムChina SSL 2012第9届中国国際半導体照明論壇 2012 年11 月5 日( 月)~11 月7日( 水)の3日間、中国広州の『広州広交会威斯汀酒店』にて『CHINASSL2012 / ....
34BRICsサミットも開催された中国最大LED照明フォーラムChina SSL 2012第9届中国国際半導体照明論壇 2012 年11 月5 日( 月)~11 月7日( 水)の3日間、中国広州の『広州広交会威斯汀酒店』にて『CHINASSL2012 / 第9 届中国国際半導体照明論壇』が展示会を併設して開催された。 国家半導体照明工程協調領導小組?公室、広東省科学技術庁、広州市人民政府、中国照明学会(CIES)、中国照明電器協会(CALI)、国家半導体照明工程研発及産業連盟(CSA)が主催、4つの中国組織とリードエグジビションが運営、9つの中国組織がサポート、さらに中国内地、世界の30の協会や企業が協賛し(日本からはOITDA &日東電工)大規模なフォーラムが開催となった。 3日間のフォーラムには中国内地と21 の国と地域から合わせて1,936 名(2011 年比較13.3 %増加)が参加し、2つのキーノートセッションと14 のセッションタイトルで128 件の講演がなされた(表1)。今回は、BRICs 国参加の特別サミットも開催された。1.講演:128件 3日間のフォーラムでは128 件もの講演がなされ、2つのプレナリーキーノートと各社の動向、マーケット、信頼性、材料と設備を含む実装技術、MOCVD、OLED、標準化など合わせて14セッションタイトルとなった。キーノートだけでも14件あり、そのうち8件は欧米、台湾、日本などの海外からである。 オープニングセレモニー(写真1)に続くキーノート1では、大会主席でもある中国科学技術部副部長の曹健林氏から中国半導体照明の歴史・現状・そして未来について、ISA 顧問でもあるフィリップスライティングのフェローである張国旗氏から、世界の半導体照明開発の創造的価値など計5件の講演が、また最終日のキーノート2では、エピスターの李会長がリーダーとなりLED 産業の現状に関して、MOCVDのAixtron COO とVeeco のVP、Epistar などによるパネルディスカッションも行われた。 128件の講演のうち、海外からは55 件、香港・台湾からは8 件であった。 また今回も主催者からの提案で日本のLED関連技術を紹介する特別セッション『提高LED質量的新技術』(品質のためのLED 新技術)を、GrandJoint Technology 協催で企画した(写真2)。ここでは、Grand Joint Technologyから品質を確保するためのLED 新技術概要紹介の後、沖エンジニアリングからLED総合分析サービス、島津製作所から工業用X線CT検査技術、テクノビジョンからLEDウエハフォトマスク洗浄技術、ディスコからLED の研磨と切断Grand Joint Technology Ltd. / 大西 哲也表1写真2 日本のLED関連技術を紹介する特別セッション講演者写真1 オープニングセレモニー(CSA事務局提供)