実装技術11月号2012年特別編集版 page 40/52
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44 にPR する(図13) ●発表時間数程度のスライドの準備を ●用意するスライドは、1 分、1 枚を目安とする ●発表時間が60分ならば約60~65枚のスライドを準 備する ●質問を想定して質問の回答に使用す....
44 にPR する(図13) ●発表時間数程度のスライドの準備を ●用意するスライドは、1 分、1 枚を目安とする ●発表時間が60分ならば約60~65枚のスライドを準 備する ●質問を想定して質問の回答に使用するスライドも準備 しておくと質疑応答の時に便利 ●補足資料を添付しておくと便利 ●関連資料を添付しておくと説明や質問に回答する時に 便利 ●資料を添付するには、パワーポイントの『挿入』→『オブ ジェクト』→『ファイルから』→『参照』→『アイコンで表 示』で示す ●字は太字の20 ポイント以上程度の大きさを使用 ●作成した資料が自分の足下において見られる大きさが 必要 (日本語では横15 字、縦8 行が限度) 1ページにびっしり記載して『見えづらい資料で申し訳ありませんが・・・』といって発表する方がいるが、聞く立場からすれば見えづらいと知っていてなぜ、そんな資料をみせるのか……と思う。文字の大きさは会場の後ろからでも読める程度の大きさを使う必要がある。 ●推奨の字体は日本語ならば『ゴシック体』を、英語なら 半角で記述し、“Times New Roman”を使用する ●図表化する際の見易さのポイント ・数表:データはA4 判で8 列X10 行、70 ~ 80 個 ・棒グラフ:棒は15 本まで ・折れ線グラフ:折れ線は、3 ~4本 ・円グラフ・帯グラフ:カテゴリは5 ~ 6程度まで ・レーダチャート:カテゴリーは5 ~ 6 程度まで ・推奨のポイント 題名は36 ~ 40 ポイント 本文は24 ~ 36 ポイント ●表の題名は表の上に、図の題名は図の下に記述 ●縦軸の題名は横書きに ●文章全体の漢字の使用率は20 ~ 30 %に ●○、△、×の表現は注釈がないと海外の人には通じない ので使用する場合は注釈をつける(○:Good △:Fair ×:Poor) ●ローマ字や数字は半角で、カタカナの半角表示は避け、 全角で記述しよう ●文字は斜体の太字が見やすい ●参考資料は正しい略し方を!発表原稿には参考にした文献や資料は一覧表示をして分かるようにする <引用文献の略し方> 実装太郎、EPT レビュー Vol. 20 No12 p19 (2012) 実装太郎, 実装花子、Jisso レビュー 20 [12] pp19- pp27 (‘2012) ※普段、読んだ文献には著者名、雑誌名、巻、No、年号など を記述するように心がける10.正しい用字・用語の使用を! ●誤字の例 ( 実装業界でよく目にする誤字の例) ・分折→分析 ・部問→部門 ・訪門→訪問 ・確率→確立 ●業界用語の使用を ・銅張り積層板→銅張積層板 ・銅はく→銅箔 ・印刷回路→プリント回路 ● PC、ワープロの変換ミス ・『開発品都市手』→『開発品として』 ・『遅れてすみません。怪盗アンデス』→『遅れてすみま せん。回答案です』 ・『マイ戦闘機の展覧会が開催される』→『マイセン陶器 の展覧会が開催される』 ●記述ミス ・Shinbashi → Shimbashi 図13 目次 ・Kawaguti → Kawaguchi