実装技術9月号2012年特別編集版 page 28/44

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30Green Lighting上海フォーラム2012『2012上海国際新光源＆新能源照明論壇』　2012 年4 月25日（水）～4 月27日（金）の3日間、中国上海のワールドエキスポ展示＆コンベンションセンター／上海世博展覧館』において....

30Green Lighting上海フォーラム2012『2012上海国際新光源＆新能源照明論壇』　2012 年4 月25日（水）～4 月27日（金）の3日間、中国上海のワールドエキスポ展示＆コンベンションセンター／上海世博展覧館』において、GreenLighting 上海フォーラム2012 ／『2012 上海国際新光源＆新能源照明論壇』が、展示会を併設して開催された1（）写真1、写真2）。　『国家半導体照明工程研発及産業連盟（CSA）』、リード エグジビションが主催、これに『台湾区電機電子工業同業公会（TEEMA）』が組織運営参加、7つの組織がサポート、さらに中国内地、欧州、台湾、香港を含む世界の18 の協会や企業が協賛して大規模なフォーラムが開催された。　3日間のフォーラムには中国内地（748 名）と13 の国と地域（104 名）から合わせて852 名が参加し、12 の基調講演と5つのテーマ別セッションがなされた。　ジャパンルーム『日企国際交友会』が26日午後に、今年初めて開催された。　また、併設展示会の会場入り口近くにブースをもった日亜化学工業（株）や他の日本企業の参加と、歓迎晩餐会『歓迎晩宴』などのスポンサーである（株）ディスコの活躍などといった、日本企業の中国市場への注力がとても目立った（写真3、写真4）。　併設の展示会には、中国内地と12の国と地域から合わせて9,006 名の参加者があった。■12のフォーラム基調講演　12 の基調講演では、中国半導体照明の産業政策と市場展望（CSA）、半導体照明研究開発世界戦略（TNO）、持続的継続世界におけるLED 照明の価値（フィリップス・ライティング）、台湾と中国大陸『海峡両岸』のLED 照明技術開発（IEST）といった低炭素照明の開発に関すること（4月26日午前）と、日本からの視知覚に基づく照明応用（立命館大学）、健康のためのエコフレンドリーな照明技術『未来健康安全的照明』（パナソニック）、LED 光の安全性に関することなどのLED 照明の付加価値応用と安全性『LED 照明的増値応用及安全性』（4 月27日午後）について講演があり、多くの人が集まった。　また、ほぼ3つに分かれたパラレルセッションでは、インテリジェント照明システム『智能照明系統及服務』、太陽光活用やLED 照明応用『新光源＆新能源照明的応用』、LED 各社のモジュール･光源開発状況などの講演がなされた。　台湾からの講演が9件あったことからも、台湾と中国大陸の共同開発の状Grand Joint Technology Ltd / 大西　哲也写真1、写真2　上海世博展覧館会場写真3　併設展覧会で会場入り口の日亜化学工業のブース写真4　歓迎晩宴でスピーチする、スポンサーのディスコの責任者