実装技術6月号2012年特別編集版 page 50/54

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70　先日まで寒い日が続いていましたが、今度は急に暑くなってしまい、体がついていけずにしんどい思いをしています。もう少し、微妙な季節の移ろいを楽しみたかったのですが……。ここ数年、春や秋を感じることが少....

70　先日まで寒い日が続いていましたが、今度は急に暑くなってしまい、体がついていけずにしんどい思いをしています。もう少し、微妙な季節の移ろいを楽しみたかったのですが……。ここ数年、春や秋を感じることが少なくなってきたような気がします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集部A）1位：特集　プリント配線板技術の最新動向（40％）2位：トレンドを探る　量産現場における良否の判定方法（30％）　今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。　3 月号の本誌については『特集 プリント配線板技術の最新動向』への反響を多くいただきました。　同特集の『多様化するプリント配線板の技術動向』については、「大変分かりやすく、若手の技術者の参考に使いたい」などの感想をいただいています。　『トレンドを探る 量産現場における良否の判定方法』には、「写真が多用されており、例も具体的で参考になる」などの感想をお寄せいただきました。ありがとうございました。　本書は、2002年刊行の『見てわかる高速回路のノイズ解析』（工業調査会）に新しい項目を加筆、一部修正した新装版である。　読者対象は主に初心者で、「オームの法則以外はなるべく数式を使Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。●プリント配線板の生産実績と今後の動向について　●フレキシブル配線板の特許情報●熱伝導にすぐれるプリント配線板　●海外での生産状況　●車載用の配線板の動向Q2. 6月号の特集『高品質なプリント配線板製造を実現する』に　　　 関して取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。6●著者：前田　真一●発行：技術評論社●定価：本体2,780 円＋税●ISBN 978-4-7741-5073-43月号・読者アンケート結果発表！わずに、高速ディジタル回路に関わるノイズ現象とSIシミュレータを」分かりやすく解説している。デジタル回路は高速化に伴い、伝送線路のノイズがシステム設計において大きな問題になっているが、本書では、伝送線路の波形やノイズについて検討し、伝送線路シミュレータについて知るために必要な電子回路を基礎から学べるよう構成されている。　高速デジタル回路で発生する実際のノイズについてノイズの種類ごとにその発生のメカニズムと、結果としてどのようなノイズが発生するかを理論的に説明。高速デジタル回路や伝送線路シミュレータを使う上での『こつ』についてもまとめられている点もユニークである。　また、『見てわかる』というタイトルどおり、具体的な回路図を用いて高速回路のノイズ解析がやさしく解説されているので、はじめて電子回路設計技術を学ぶ方・学生はもちろん、電子回路システムの設計者、各種電子機器設計者、電子機器使用者、電子機器のノイズ対策に従事している技術者などにもおすすめしたい一冊である。見てわかる高速回路のノイズ解析