実装技術6月号2012年特別編集版 page 22/54
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20モジュラタイプリフローチェッカ、他( 株) マルコムPR■モジュラタイプリフローチェッカ 『RCX-1システム』 コアユニットである温度測定6chに、12ch温度測定ユニット、リフローカメラ、酸素濃度、風速センサなど....
20モジュラタイプリフローチェッカ、他( 株) マルコムPR■モジュラタイプリフローチェッカ 『RCX-1システム』 コアユニットである温度測定6chに、12ch温度測定ユニット、リフローカメラ、酸素濃度、風速センサなどの必要な測定ユニットを追加できる新しいコンセプトのリフロー工程管理装置システム。 特徴は、①コアユニット(6ch 温度測定)に必要な機能を自在に追加し構成できる、②リフロー工程管理に必要な■高精度注入機『SAP』シリーズ 要求されるその精度から、時間のかかる工程となっている蛍光体・封止剤の分注について、現場の規模や要求に応じて手動・半自動・全自動で対応する、高精度注入機のシリーズ。 主な特徴は、①粉体・液体をそれぞれ新開発のスクリュー式微量吐出ヘッドで制御し、それぞれ± 0.3mg・1mg の精度を実現、②生産タクトや使用する蛍12ch温度測定・酸素濃度・カメラ・風速ユニットを用意、③専用システムプログラムにて、酸素濃度・風速・カメラ画像を同一画面上に表示、④プロファイル作成支援機能にてプロファイル条件出しが簡単、⑤電源は単4電池・リチウムイオン充電池のいずれかを選択可能、⑥BLUETOOTHを新たに採用し、ワイヤレスでのデータ転送が可能、など。 <請求番号 F5014>■コンパクトマルチリフロー装置 『RDT-250CP』 新開発の自立型の静止型リフロー装置。 主な特徴は、① リフロー加熱設定オート機能により誰にでも簡単に任意な温度プロファイルを得られ、また同機能により突然の生産や実験などにも手間を掛けずに短時間で対応可能、②光体の種類などに応じ、手動・半自動・全自動から選択でき、それぞれ目的や予算に応じた自由な構成が可能、③粉体1g・液体10g を1 分で分注可能で、生産効率のUP に貢献、④自社開発の吐出ヘッドを使用、既存品と比較しローコストでの機械化が可能、など。 <請求番号 F5016>■シリンジ専用撹拌機 『SY-2V/SY-8V』 ソルダペースト、LED 材料、接着剤など、各種電子・化学材料全般を充填したシリンジをセットして撹拌・脱泡、サブミクロンの気泡まで完全に除去ができるシリンジ専用真空撹拌機。シリンジのまま撹拌~脱泡まで行いディスペンサに装着できるので材料をシリンジへ充填する時に空気を巻き込む心配をす温度計測は標準で4ポイント温度プロファイルを取得ができるが、オプションで12 ポイント(6 + 6)増設することで最大16 ポイントの温度計測ができる、③専用ソフトでは測定温度プロファイルデータから予備加熱や本加熱の自動合否判定機能や解析、データ管理可能、④基板サイズ250 × 330mm まで搭載ができ、本体サイズは650W ×850D×1200Hmmとコンパクトで、移動も簡単で節電対策にもすぐれる、⑤コンベアをつなぐことでモジュール化としての機能的な生産システム構成が可能(オプション)。⑥リフロー炉内の任意な場所にカメラを設置できるので、今まで隠れて見えなかった場所の観察ができるビデオ観察システムを用意(オプション)、など。 <請求番号 F5015>べて解消できる。同社独自の偏芯自転式惑星回転法と遠心力を利用したバルブ機構により、最適な真空条件下でシリンジ内での比重値の大きく異なる材料でも高品質な均一分散・脱泡を同時に実現する。主な仕様は、①シリンジ容器:10cc × 8 本、または 30cc、55cc ×4 本、②最大真空圧:400Pa、③動作設定:ステップ動作指定(回転数・タイマー・真空度)、④メモリ機能:動作設定を10 種類メモリ可能、⑤580(W)× 645(D)× 910(H)mm・約130kg、など。 <請求番号 F5017>『SY-8V』