実装技術5月号2012年特別編集版

実装技術5月号2012年特別編集版 page 36/40

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56 ずっと行きたいと思っていた展覧会に、会期最終日になってやっと行くことができました。しかしその日は次の予定があって、会場には1 時間ほどしかいられず、全部を観て回ることができませんでした。そこで後日、....

56 ずっと行きたいと思っていた展覧会に、会期最終日になってやっと行くことができました。しかしその日は次の予定があって、会場には1 時間ほどしかいられず、全部を観て回ることができませんでした。そこで後日、同展覧会の図録を購入したのですが、やはり実際に観るのと図録で鑑賞するのとでは迫力が違うなあと、改めて思わされた次第です。                                  (編集部A)1位:特集 検査装置・技術の最新動向(45%)2位:はんだ付け用フラックス(活性剤について)(32%) 今回もたくさんのご意見・ご感想を頂戴しました。誠にありがとうございました。 2 月号の本誌については『特集 検査装置・技術の最新動向』への反響を多くいただきました。 同特集の『電磁場再構成法と走査型トンネル磁気抵抗効果顕微鏡の開発』については、「TMR顕微鏡装置の開発という新たな装置の内容に興味をもった」などの感想をいただいています。した。 本書は、SF小説、SF映画、TVの怪獣もの(ヒーローもの)、まんが、アニメなどに登場してきた、車輪のない車や超音速飛行機などといった『未来に実現するという触れ込みの素晴らしいテクノロジー』が『現Q1. 今月の記事の中で最も良かったものを教えてください。● VOC フリー フラックスの動向 ●工場における省エネ対策について ●洗浄剤のVOC フリー化● IC スティック、IC トレイ、チップ部品リールのリユース化 ●世界の環境規制についてQ2. 5月号の特集『ものづくりにおける環境対応の諸動向を探る』に    関して取り上げて欲しい製品や技術を教えてください。5●著者:石川 憲二●発行:オーム社●定価:本体1,400 円+税●ISBN 978-4-274-06879-92月号・読者アンケート結果発表!在にどのような位置にあるのか』を、『実現までのハードル、可能性や意外な盲点、不可能な点など』から深く追求しつつ紹介した本である。 『プロローグ 未来マシンの「その後」が気になる』からはじまり、『エアカー 『車輪をなくしたい』というあくなき願望』、『超々音速機 まだまだあきらめていない『コンコルドの次』』、『腕時計型通信機 未来マシンを超えた現代の携帯電話の向かう先』、『自動調理器 電子レンジは自動調理の夢を見るか?』、『ロボット 『ロボット』の定義と技術開発の現実』、『エピローグ 未来マシンがつくる『楽しい未来』』の各章で構成。なお、『エアカー』の章は、『時代とともに進化していた「エアカー」のコンセプト』、『COLUMN もうひとつのエアカー『圧縮空気車』』、『飛行機は翼の揚力、エアカーは地面効果で『飛ぶ』』、『エアカーの発想でつくられた地面効果翼機』、『オイルショックを乗り越えて『エアカー』は実用化されていた』、『エアカーは鉄道にも大きな影響を与えている』、『6000 年近い歴史をもつ『車輪』』などの項目からなる。 現実を踏まえて、未来は今どうなっているか。そういうことに興味のある方、また、かつて触れた小説やまんがに胸を熱くした人々にぜひ読んでいただきたい1 冊である。 『はんだ付け用フラックス(活性剤について)』には、「活性力の強弱が、図や数値で表されていてわかりやすくまとめられていた」などの感想をお寄せいただきました。ありがとうございま「未来マシン」はどこまで実現したか?エアカー・超々音速機・腕時計型通信機・自動調理器・ロボット